家のオーディオ環境をシンプルにするために、ソフトウェア―チャンネルデバイダーの導入を検討していました。ハードチャンネルデバイダーだとアナログからデジタル変換して(A/D)またアナログへ再変換するのは嫌だったが主な理由です。私が購入したDACの中では一番高価になりました・・・
開封の儀
綺麗な菓子折りのような箱に入っていて、綺麗にビニールでパッキングされています。
中身も十分なクッションで綺麗に梱包されていました。
本体と取説2種・電源ケーブル・USBケーブル・リモコンが同梱されています。
リモコンの電池は付属していませんでしたが、家では液漏れ防止のためエボルタNEOを使っているのでNPです。電池は単4が2本になります。
リモコン
どこかで見たようなリモコンだなーと思ったら、SMSLのリモコンとほぼ同じ筐体です。同じところが作っていると思われます。この辺の協業や共通化が中国は上手です。日本のメーカーも見習ってもらいたいものです。
ドライバーなどのインストール
ドライバーなどは付属していなかったので、ダウンロードします。
Drivers for Windows 10&11 (MAC, IOS, Android needn’t a driver)
2022/10/1 ドライバーがUPされていました。
Version: V5.50 driver for most of TOPPING DACs ダウンロード
User manual (For firmware version 1.17) Download here
ファームウエアーVer.1.18(2022/9/26)がありましたので、アップデートします。
MOTUやSMSL・ベリンガーのドライバーが入っていたので、初期インストールはうまくいかず、動作しなくて焦りましたが、ドライバーを切ってインストールしたらOKでした。
視聴
まだTRSコネクターが届いていないのでサブウーハーを入れた視聴はできないのですが、初期状態で視聴してみました。
一言でいうと非常に伸びのある高音がでて、改造しまくったSMSLのM300markIIやMOTU M4を超えます。
M300markIIは飾りのないセッティングですので、一概に比較ができないため、FIRフィルターを一番飾りの少ない2番目の物に変更しました。こちらでも同様のクリアーさが出ました。
さすがフラッグシップだったES8038pro使用DACだけはあります。
他のフィルターも使ってみました。高調波が出て綺麗に聞こえるのですが、私の好みではありませんでした。
最初のセッティング時にDACが44.1kHzになってちょっと焦りましたが、Windowsの設定を変えていなかったからでした・・・
DSDでの視聴 Tunebrowserにて
DSDは5.64MHzまででした・・・仕様通りです・・・8chなのでXMOSの限界かもしれません。
DSD11.2MHzは、PCMの176.4kHzに変換されました。
PCM変換されてもクリアーで比較してもわからないくらいでした。(M300MarkIIでの比較)
まとめ
これで、AIYIMA A07を1台追加して、スーパーツィーター用にCを内部に追加しようかと思っています。ソフトチャンデバだと設定ミスをすると低域成分がツィーターに入っちゃいかもしれませんので・・・
AIYIMA A07も、TPA3255よりノイズが少ないTPA3245に置き換えると24Vでの運用がよりうまくいきそうですので、ICを手配中です。
TRSコネクターも不足したので手配しないと・・・
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