台所の壁紙を青っぽいやつに変更したので、ついでにLED照明に変更しました。
25年も使っていた器具なので、蛍光灯の飾りプラスチックも割れてしまい替時です。
元の照明を確認したら40Wの直管蛍光灯で、取付ビスの間隔が900mm・中央に直接配線されています。同じ位置に取り付けられるのがベストなので、この寸法で取り付けられる器具を検討しました。
今回の検討内容
リビングと違い、狭いキッチンなので広範囲に光が届く必要がないと考え、届く範囲は気にしない・光量や色の変更もできなくて問題ない、という感じで選びました。
- 天井直付器具
- 全長が1200-1500mm
- 取付ビス間隔が900mmの2穴(穴あけが不要)
- 取付穴が4mmのタッピングビスで取付可能(元の穴位置で取りつく)
- 3000ルーメン以上の光量(元の蛍光灯が2500ルーメンのため少し明るくしたい)
- 虫が入りにくい構造(前の照明は傘の内側に虫が入る構造のため)
- 日本製(中華なLEDは熱対策が不十分なのが多く壊れやすいので)
- 直接配線が可能な物(元の器具の配線と同じにするため・電気工事士の資格必要)
- お安めなこと
2023/2追記
商品がAmazonからも消えてしまいました・・・
今回はPaypayモールで17%安で売っていましたので、実質6,000円を切りました。
以下に取付穴の図面を載せておきます。ちなみに取付用のビスは付属していませんの注意してください。私はステンレスの4mm×20mmのネジを使用しました。
以前の蛍光灯
Panasonicの125cm直管の40W蛍光灯器具です。カバー部がプラスチックなため一部変形していました。取り外すと裏に虫が入って気持ち悪いので、新しいやつは虫が入らない器具にします。
又、LED照明は虫を誘引しにくいらしいです。
新しい蛍光灯
壁紙が嫁さんの希望の青緑っぽい色に変更しましたので、同じくらいな感じに写真では写っていますが格段に明るくなりました。この広さでは、明るすぎたかもしれません。
2,500カンデラから4,000カンデラになっています。
明るくしすぎて消費電量が25%しか落ちていません・・
配線
配線は簡単で、マイナスドライバーを配線部のリリース穴に押し込んで、配線を引っ張れば外れます。器具を取り付けてから、同じようにマイナスドライバーを配線部のリリース穴に押し込んでから、配線を刺せばOKです。
今回のケーブルは天井裏で2.0mmから1.6mmの線に変換されていました。緑テープが巻かれているほうがニュートラル(N)アース側です。今回は元々のGND線の接続がなかったのでGNDは未接続ですが、特に水回りとかではないので問題ありません。
これで、家の照明器具は全部LED化しました。
注意事項
家庭内でも配線を接続したり器具を取り付ける行為は、電気工事士の免許が必要です。お持ちでない方はやらないほうが良いかと思います。ちなみに私は持っていますので大丈夫です。
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