Aliexpressをさまよっていたら、平面磁気ツィーターというのを見つけました。
特性図などから見るとそこそこの性能でよさそう!で2本で5kしないので、ダメもとで購入してみました。今メインで使っているONKYOのOM-OF101・10cmフルレンジスピーカーの高域が少し不満になってきたので、スーパーツィター的に投入します。
アマゾンでも売っていましたが、お高めです・・
外観
筐体がプラスチックなのですがマットな感じの表面なので、あまりチープには見えません。
しかし、スピーカーのプラスとマイナスが見た目じゃわからない・・・
資料などを探してもわからずじまい・・・右をプラスで接続します。
仮接続
ジュンフロン線のAWG28が大量にあるので、この細い線を使ってみます。
コンデンサーを簡単に取り換えるために、WAGOのワンタッチコネクターを使っていましたが、Aliexpressでバチモンが安かったのこれも使ってみます。
簡易接続なので、コンデンサー1発で低域をカットします。
Suntanのメタライズドポリエステルフィルムコンデンサ、TS04Bシリーズで秋月電子さんで昔に購入
安いのが最大の長所です。
10μFでカット カットオフ2kHz
ツイターのほうが6dBくらい効率がいいので高域が前に出ます。女性ボーカルは少しサ行が気になります。高域の伸びは感じ素直な音だなと思います。少しATTで高域を落として、フルレンジ側にローパスを入れるといいバランスになりそうです。
2.2μFでカット カットオフ9kHz
10μFと同様でツイターのほうが6dBくらい効率がいいので高域が前に出ます。特に高域の色づけは感じません。 高域の伸びは感じ、素直な音だなと思います。少しATTで高域を落として、フルレンジ側にローパスを入れるといいバランスになりそうです。
1μFでカット カットオフ20kHz
高域のうるささは減り聞きやすくなりました。しかし、高域にディップが出てしまったようで、繋ぎがぎくしゃくとした音になる曲があります・・・
0.47μFでカット カットオフ30kHz
音質はフルレンジとあまり変わりませんが、高域を足すと全体的に艶が出る感じです。これならフルレンジを楽しみつつグレードアップした感じで、なかなか気に入りました。
まとめ
フルレンジに合わせるので、2.2-10μFのコンデンサーでも確認したいと思い、追加で購入します。高級なコンデンサーは多数購入できないので、まずは安いやつでカットオフを決めてそれから検討します。
2本で5Kしないツィーターですが、素直な音で合わせやすいと思います。まだ少しエージングが足りない気がしますので、しばらく10μFのコンデンサーで視聴していきます。
平面リボンツイーター仕様など Aliexpress説明より抜粋
製品仕様 平面AMTリボンツイーター | ||||||
定格インピーダンス | 8Ω | フロントパネル | アルミ | |||
感度 | 94dB | 仕上げのパネル | パウダーコート | |||
周波数範囲 | 3 18k 〜 40 5.3k Hz | ージダイアフラム | カプトンテープ | |||
Rms パワー | 15 ワット | 導電性ライン | Alumium 箔 | |||
最大電力 | 30 ワット | マグネット | ネオジム | |||
最低クロスオーバー | 3.5~5.3kHz (推奨) | 端子 (ミリメートル) | 5.5*0.5 |
機能
• ABS プラスチックで安定した取付
• 低マスプリーツカプトンテープダイヤフラム
• 高パワーの強力なネオジム磁石
• 詳細かつダイナミック出力、非常に低歪み
•リニアインピーダンス
パラメータ | |
インピーダンス | 8 オーム |
パワーハンドリング | 15 ワット (RMS) 、 30 ワット (最大) |
感度 | 93dB @ 1 ワット/1 メートル |
周波数応答 | 1,500-40,000Hz |
ダイヤフラム | カプトンテープ & Alumium 箔 |
マグネットシステム | ネオジム |
寸法 | 全体外 Diameter4 “× 0.76” |
ネット。 重量 | 115 グラム |
推奨クロスオーバー周波数 | 2,300から5.60kHz |
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