セミオープンイヤーなので蒸れが少ないかと思っていたAKG K240 Studioですが、イヤーパッドが合皮なので暑い時期はすぐ蒸れます・・・
そこで試しに蒸れにくいというレビューがあったイヤーパッドをアマゾンで早速購入
AKG K272, K271S, K271, K270, K241, K240S, K240Studio, K240MKII, K240に適合とのこと
仕様
対応メディア | AKG K272, K271S, K271, K270, K241, K240S, K240Studio, K240MKII, K240, |
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ブランド | GEEKRIA |
メーカー | GEEKRIA |
素材 | Velour |
メーカー型番 | EJZ0201 |
電池付属 | いいえ |
製品サイズ | 10.1 x 10.1 x 1.6 cm; 10 g |
製品の特徴 | Velour, Long hours of wearing, More Comfort, Long-Lasting Durability, Memory foam. |
ベロアでのカバーとメモリーフォーム?で作られています。
開封の儀
しっかりした箱にはいっていて、イヤーパッドも型崩れしないようになっていました。
カバー部分を押し込む工具も入っていてなかなかです。
耳に当たるところがベロアで作られています。内部用の薄手スポンジもぴったり。
AKG K240 Studioのほうのスポンジは表裏で貼って2重ですが、付属のスポンジは1重なので音質の変化が気になります。
イヤーパッド装着
純正イヤーパッドを外す
イヤーパッド裏の合皮の隙間に付属工具を入れて、軽く引っ張ると一部が外れますのでグルっとそのまま一周すれば簡単に外れます。切り欠き部分で引っかけないように注意します。
交換イヤーパットを装着
今回は音が変わりすぎるといやなので、内部のスポンジは純正の物をつかいました。
切り欠きのあるところから、カバー部分を差し込んで外すときと逆の順序で被せます。
カバー部分が内側に入りやすいですが、後で工具で引っ張り出せば綺麗になります。
作業は10分ほどで完了。
純正との外観比較と音質予想
交換イヤーパッドは厚みが2mmほど薄くて、内径も2mmほど小さいので耳がすっぽり入る人は、低域が少し強調されるかもしれません。
又、耳を挟んでイヤホンを装着している人は低域不足になりそうです。
視聴
私は耳にすっぽり被せて聞くほうなので、予想通り低域が強調されました。
耳の後ろを挟んで、振動板より距離を取ると元の音質に似た傾向になります。
私はもともと低音が控えめなヘッドホンだなと思っていたので、このままでいきたいと思います。
音楽を聴きながらヘッドホンを耳側に少し押すだけで、さらに低域が強調されます。思った以上に振動板との距離が音質に大きくかかわるのがわかりました。
イヤーパッドをいろいろ交換したら好きな音質になるかもしれませんね。
安いやつなら1,000円しないのでお手軽な音質変更が楽しめそうです。
装着して小一時間聞いてましたが、交換後のほうがべたつきも少なく快適でした。
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