5月よりサポートの人とすったもんだしたKC62ですが、3カ月&2回目の修理にて治りました。
今回はパネル交換とアンプ周りの交換とのことです。
確認
サブウーハー出力での確認
まず、アンプSMSL SA300のスーパーウーハー出力より繋げてみました。
やはりボリュームの4目盛から音が出るのは同じでしたが、音量がはるかに低く出ます。
これなら調整が可能です。
20Hzの正弦波を-10dBで入力してみました。前回は高調波がたっぷり出てカサカサした音が盛大に出ましたが、今回はほとんどでません。
やはりアンプ基板の交換が功を奏したようです。
内蔵フィルターを通しての確認
サブウーハー出力で問題がなかったので、KC62内蔵のフィルターを通して確認です。SMSLのDAC M300MarkIIのプリ機能を使っての実験です。
セッティングに時間がかかりましたが、スピーカーカットオフ周波数を100Hz・KC62を80Hzが聴きやすい感じでした。
今回は周波数特性などは測定していませんが、これなら使用して問題なさそうです。
しかし、プリ機能をONすると少々音が悪くなる&デジタルフィルターも少々音が悪くなるので、最終はSA300のサブウーハー出力につなげることにしました。
正式にセッティング
今回、NFJ アルミ削り出しインシュレーター を購入していましたので、下側にセッティングしたのと、しないのを比較してみました。
30Hzくらいの正弦波を入れると盛大にビビっていたのが軽減され、すっきりとした音に変わります。
超低域でのインシュレーターの効果は思った以上でした。
まとめ
これで引き締まった低音が楽しめるようになりました。
初期のKEFサポートの言い分で引き下がっていたら、不調のままのKC62を売り払うところでした。
粘り強く確認・交渉してよかった。
最後にKEFのサポート・価格コムやSNSでサポートしてくれた人に感謝いたします。
しかし、稼働させたら発熱がすごいので部屋が暑くなった・・・
コメント
KC62の修理が無事完了してよかったですね。ブログをずっと読んでいたので、なんだかうれしいです。ところで貴ブログを見返していたのですが、FE168SS-HPを購入されたようですが、箱は作成されましたか?
ありがとうございます。KC62は色々ありましたが何とか治りました。今は快適に聴いております。
FE168SS-HPは2セット購入したのですが、大きすぎて嫁の反対もあり1個用のバスレフ箱に入れるようになりました。塗装などもまだです・・・
どうも音が今一のようで、やる気が・・・・
一連のサブウーハーに関する記事の連載読了しました。
大変だったように思います。
日本代理店も初回からキッチリしてほしいものです。
コメントありがとうございます。
今回で結構好きだったKEFさんに愛想が尽きかけました・・・・
まー最終的に治ったので良しとしています。