家ではカメラ用の三脚とマイク用のスタンドなどがあり、取付サイズが3種類で混用が面倒でした。
カメラ用の付属品のほうが多品種で安価なので統一したいと思い、変換ビスを色々探したら安くて良い奴がありました。
プロは使わないと思いますが、アマチュアだと便利だと思います。
ビスのサイズについて
カメラやマイクのビスのサイズは、1/4インチサイズ(小ネジ・細ネジ・1/4-20UNC・国際規格)と大型の3/8インチサイズ(大ネジ・太ネジ・3/8-16UNC・ドイツネジ)があります。マイク関連は3/8が多く、カメラ関係は1/4が多いです。マイクスタンドのホルダー側は5/8インチですので、とっても面倒・・・
重いマイクは使わないので、家での用途は1/4で十分です。
ビス頭の形状
ビス部分が皿状になっているハクバの物を昔使っていたのですが、10円玉で回しいれたところ、頭の部分が破断して取れなくなってしまいました・・・
今回の奴は頭の部分が平らなので問題ないと思います。
取り付け
ベリンガー(Behringer)のECM8000のホルダーに取付け
ベリンガーのホルダーは、5/8・3/8兼用になっていますので、そこに1/4を入れてみます。
左から、3/8から1/4への変換・5/8から3/8の変換・5/8
変換ビスを入れているところ
変換ビス取付完了 ぴったり面一に収まりました。
カメラシュー兼用 3/8を変換
マイク用のショックマウントに取り付けてみます。
10円玉などで回し入れれば完了
ハクバの奴は0.2mmくらいの浮きですが、0.5mm程度浮きました。
ビスできっちり取り付くので、浮きは気になりませんが、カメラシューに取り付ける場合は、邪魔になるかもしれません。
その場合はハクバのH-SA8を使うか、取り外すのが良いかと思います。
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まとめ
色々試してみましたが、このビスは良さそうです。
値段もAMAZONで10個で500円程度でしたので、まずまずだと思います。
鉄製だと思ったのですが、磁石につかないので亜鉛ダイキャストor真鍮の可能性が高いです。
強度は気になりますが、数100g程度なので大丈夫でしょう。
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