スピーカーケーブル バナナプラグ交換

アマゾンで購入したバナナプラグが接触不良で音が出なくなったりしたので、プラグを交換しました。
Aliexpressで気に入ったNakamichiの新型プラグです。旧型より少し高いですが、使いやすくて確実なコンタクトが出来そうです。工具もマイナスドライバー1本で交換できました。

プラシーボー効果かもしれませんが、音も締まりが出たような気がします。

部品到着

左から金メッキMicroUSB・USBと今回使うバナナプラグです。このピンクが気に入って購入です。

安くなっていたのでAliexpressで購入、1個110円ちょっとです。
2024/8追記
今は10個買って200円くらいに・・・・

完成写真

スピーカとアンプに繋いだところです。

Amazonのバナナプラグと比較

左側がAmazonnのバナナプラグで、5mmほど今回のプラグが長いです。

芯線部は削りだしで金メッキ、前と後ろにネジがあるので、ゆるまなさそうです。
ボディ部はアルミ削り出しにメッキをしてあります。質感も良く高級にみえます。

芯線部は深く入っており、約20mmで両方ともコンタクトさせると18mm程度被覆を剥けばOKです。

プラグ交換

Amazonプラグを撤去して、線を剥きなおして使います。

大体、このくらい中に入ります。

締め付けたところ・ちょうどいい感じにネジが締まります。

ボディは、製作後に前から入れられるので作りやすい。

完成!ケーブルの加工がほとんどなかったので、2本で30分程度で完成。

ケーブル作成

前のケーブル作成を載せていなかったので記載します。

ケーブルはOFC スピーカーケーブル カナレ4S6Gを使います。業務用によく使われるケーブルで値段もお手頃で、無酸素銅(OFC)ですので、しなやかで曲がりにも強いです。

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ケーブル被覆加工

カナレさんのケーブルは曲がりとか捻じりに強いように内部に紙が巻いてあり、芯線もタコ糸と巻いてあるので加工は面倒です。

内部はスター状になって捻じってあり、外部ノイズを出しにくく受けるのも少なくなります。

赤と透明赤・白と透明白がペアになります。

熱収縮チューブで末端の処理を行います。熱を加えると7割程度に細くなります。

Amazonプラグの取付 前のケーブル加工時の物です

アマゾンのバナナプラグ、先が回るようになっていますが接触が緩そうなので、気になります・・・
中にケーブルを通して広げて嚙合わせる方式ですが、接触は今一な感じです。

完成

Amazonベーシックのプラグです。安いのが取り柄です。
2024/8追記
今は取り扱いがないようです・・

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まとめ

新しい中華ナカミチのバナナプラグを使ってみましたが、加工精度も良くメッキや塗装も美しいので、良い買い物をしたと思います。
バナナプラグも程よい硬さで、長持ちしそうです。

ケーブルが1.5mで200円・コネクターが4個で450円ですので、650円でケーブルができるのは最高のコスパです。

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