Topping DX5 II ファームアップデート(V1.76)

Topping DX5IIのファームがV1.76に又アップしました。
修正: EQ を切り替えたときにゲインが 20dB 増幅される可能性がある問題。修正: その他の既知の問題がいくつか修正されました。とあるので早急にアップデートを行ったほうが良さそうです。

Topping DX5 II ファームアップデート(V1.76)

DX5 II ファームウェア

Topping公式 参照

1. 注意事項

このファームウェアはDX5 II専用であり、他のモデルとは互換性がありません。
このファームウェアを他のモデルにインストールすると、製品が動作しなくなり、修復不能になります。

3. ダウンロード

Windows/MacOS:ここからダウンロード‍

4. ファームウェアのアップデート方法

1. 電源ケーブルをDX5 IIと電源コンセントに接続します。
2. USB ケーブルを使用して、デバイスの USB インターフェイスを PC/Mac に接続します。
3. 背面の電源スイッチでデバイスの電源をオフにします。ノブを押したまま、電源スイッチで電源をオンにします。画面に現在のソフトウェアバージョンが表示されます。
4. PC/Macのエクスプローラーにリムーバブルドライブが表示されます。ドライブを開きます。
5. .Toppingファイルをドライブのルートディレクトリにコピーします。ドライブは自動的にイジェクトされ、再接続されます。
6. ドライブを再度開きます。新しいファイルに「Update successful(Version.Vx.xx)」という現在のファームウェアバージョンが表示されます。「XX」は新しいファームウェアバージョンで、ファームウェアが正常にアップグレードされたことを示します。
7. デバイスの電源をオフにして再度オンにすると、アップグレードが完了します。‍

6. 更新内容

• 修正: EQ を切り替えたときにゲインが 20dB 増幅される可能性がある問題。
• 修正: その他の既知の問題がいくつか修正されました。

2. ファームウェアのバージョンを確認する方法

電源を入れるときにノブを押し続けます (電源を入れる: つまり、背面パネルの電源スイッチをオンにします)。

DX5II

まとめ

DX5IIのファームをV1.76にアップしました。
EQを頻繁に切り替えないので私は気づきませんでしたが、他の修正もあるようですのでUPしたほうが良さそうです。

関連記事

DAC 関連記事 まとめ
当ブログも500記事を超えたので過去記事のまとめを作成します。今回はDAC関係になります。DAC(Digital to Analog Converter)は、CDなどに入っているデジタル信号をアナログ信号に変換する機器で、デジタル音源をアナログに変換して音楽などを聴くために使用する機器です。
Topping DX5 II 1次レビュー
久しぶりに欲しいと思ったDAC+ヘッドホンアンプです。2025/7/24に届いて、開封・セッティング・視聴を行いました。ヘッドホンアンプはMOTU M4より遥かに素晴らしく、S/Nなども分からないかと思ったのですが無音時がより静かな感じで素晴らしい。DACは同じくTopping DM7との比較になりますが、同じく無音時が素晴らしく、メリハリをより感じます。
V1.76(2025年10月13日)

• 修正: EQ を切り替えたときにゲインが 20dB 増幅される可能性がある問題。
• 修正: その他の既知の問題がいくつか修正されました。

以下は前の記事と同一です。

V1.72(2025年9月23日

• 新機能: メニュー->詳細設定->DC検出感度
• 調整: HP DC 異常検出方式により、誤トリガーがさらに減少します。
• 修正: DAC モードで、ライン出力に設定してもノブで音量を調整できます。
• 修正: その他の既知の問題がいくつか修正されました。

V1.69(2025年9月20日)

• 調整: HP DC 異常検出方式により、誤トリガーがさらに減少します。
• 修正: その他の既知の問題がいくつか修正されました。

V1.57(2025年8月1日)

• 新機能: 日本語と中国語(繁体字)の表示
• 修正: PEQメモリ – フォローが動作しない
• 修正: その他の既知の問題


V1.49 (2025年7月17日)

*修正: ヘッドフォンアンプのDC異常を検出した後、メインインターフェースに「HP DC異常」と表示されなくなりました。
*修正: USB DoP入力でサンプリングレートを切り替えると音が歪む問題を修正しました。
*修正: FFTメーターとVUメーターインターフェースで音量を素早く調整すると表示が遅れる問題を修正しました。
*最適化: 5つのシステムプリセットPEQを、Tuneから直接編集(パラメーターと名前)または削除できるようになりました。
*最適化: メニューのEQ項目が、数字だけでなく「数字+名前」で表示されるようになりました。
*追加:工場出荷時設定への復元時にPEQ設定を保持するオプションを追加しました。
*追加:FFTインターフェースで音量調整、入力切り替え、または出力切り替えを行うと、通常のインターフェースに戻る前に3秒間大きなフォントで表示されます。
*修正:その他の既知の問題をいくつか修正しました。

V1.39 (2025年6月26日)

*有効化:設定 -> 入力設定 -> 入力オプション -> 自動検出
*調整:C1とC2で、ユニット全体のオフセットパラメータがすべて保存されるようになりました。
*追加:A/Bボタンとノブ操作時の機能選択に「PEQスイッチ」オプションを追加しました。
*修正:ボリュームメモリが有効になっている場合、DACモードでライン出力の音量が最大に設定されない問題を修正しました。
*修正:一部のAndroidスマートフォンでBluetoothデバイス名の表示が異常になる問題を修正しました。
*修正:スタンバイからの復帰後にFFT表示が異常になる問題を修正しました。
*修正:その他の既知の問題をいくつか修正しました。

V1.32 (2025年6月11日)

*修正: その他の既知の問題をいくつか修正しました。

V1.30 (2025年2月18日)

  • 初期バージョン

ファームのアップデート

少し悩みましたが、ファームのアップデートができました。

マニュアルのアップデート資料

バージョンアップ 説明

4.の部分を見逃していて、PCにローカルドライブが作成されていたのを気が付かず、しばらく悩みました。
解凍したToppingファイルを新しくできたローカルドライブに入れて、DX5IIの電源をOFF・ONで自動でファームのアップデートが完了します。

ローカルディスク
ファーム
説明
説明

ドライバーのインストール

家の構成はTopping DM7があるのでインストールしなくて済みましたが、新しいドライバーをインストールしておきます。

セッティング

今回の構成でDACが3台PCに繋がるので、同じスピーカーから出せるようにAIYIMA A70のバランス入力にDM7・アンバランス入力にDX5IIを繋いで、瞬時に切り替えで確認できるようにしました。

又、ソフトチャンネルデバイダー「EKIO」もセットします。
Amazon MusicからもDM7とDX5IIも瞬時で切り替えられます。

ASIO4ALL
ASIO4ALLでの設定

EKIOでの設定は、1つの入力を3つのDACに振り分けています。
設定が面倒ですが自由度は素晴らしく、PEQ入れたEKIOで視聴と直接DACからの切り替えがAmazon Musicで瞬時に出来て効果を確認することができます。

今回は比較のためにPEQなどは全てOFFにしています。

EKIO
EKIOでの設定

Windows11でのデバイス設定

Windows11設定
Amazon Music切替

コメント