KC62のデジタルフィルターが今一なので、XMOSでマルチDACのデジタルチャンネルデバイダーを検討していましたが、4chDACがあれば2wayまでならいけるので、MOTU M4を使おうかと思います。
名前も親近感ありますし(笑)
この機種はDACではなくて、オーディオインターフェイスというカテゴリになり、コンデンサーマイクも使える入力や旧MIDI入力、高品位な4ch DACも搭載しています。値段もそこそこで評判も良いのでむっちゃ気になっています。ソフトも多数付属しているので遊ぶにはもってこいです。カラオケにも使えますね。(笑)
気になる点は、
・USBバスパワー動作
・SPDIF・同軸の入力がない
・リモコンがない
・代理店の対応が?
利点は、
・ヘッドホン出力
・バランス入出力
・ファンタム2系統のMIC/LINE入力がある。
・DACが2系統入っている
・ループバックできる
・遅延が少ない
・USBの口がUSB-C
・100種類以上の楽器音色を含むバーチャルインストゥルメンツを搭載したDAWソフトウェア、Performer Liteがバンドル
これを使えば、全体構成がデジタル系で固められるので、シンプルになり色々できそうです。
仕様
サンプルレート
44.1、48、88.2、96、176.4、192 kHz
マイク/ライン/ギター入力
2 x XLR / TRS「コンボジャック」マイク/ライン/ Hi-Zギター入力、各入力に独立したプリアンプゲイン、48Vファンタム電源、モニタースイッチ
アナログ入力
2 x 1/4 “ライン入力
アナログ出力
4 x 1/4 “TRSライン出力(バランス、DCカップリング)4 x RCA(アンバランス)アナログ出力(ミラーリング)、1 x 1/4 “TRSステレオヘッドフォン
コンピューターI / O
1 x USB-C(USB Type Aと互換)2.0オーディオクラス準拠
MIDI I / O: 1 x MIDI IN 1 x MIDI OUT コンピューターホストとの間の16MIDIチャンネル相互受け渡し
ヘッドフォン
1 x 1/4 “TRSステレオフォン
ファンタム電源
個別設定可能な2 x + 48V
フロントパネル
1 x 1/4 “TRSヘッドフォン出力
2 x XLR / TRSコンボ入力
1 xポテンショメーター・入力モニターミックス
2 xポテンショメーター・マイク/ライン/ギター入力ゲイン
5 xスイッチ・(2)48V、(2)MONおよび(1)3-4160 x 120ピクセルの入力および出力レベルメーターを備えたフルカラーLCD
電源
USBバスパワー
寸法と重量(幅x奥行きx高さ、エンクロージャーのみ)
8.25 x 4.25 x 1.75インチ
20.955 x 10.8 x 4.5 cm
0.75 kg / 1.55ポンド
システム要求
<Macシステム要件>
1GHz IntelベースのMac以上
2GB RAM; 4 GB以上を推奨
macOSバージョン10.11以降
利用可能なUSBポート
大容量のハードドライブ(記録用に少なくとも500 GB)
<Windowsシステム要件>
1GHz PentiumベースのPC互換またはそれ以上
2GB RAM; 4 GB以上を推奨
Windows 7、8または10
利用可能なUSBポート
大容量のハードドライブ(記録用に少なくとも500 GB)
クラス準拠のサポートMacまたはiOSでのプラグアンドプレイ操作に準拠したUSBオーディオクラス(ドライバーは不要)
<含まれるソフトウェア>
MOTU Performer Lite
Ableton Live 10 Lite
Big Fish Audio
LucidSamples
Loopmasters
MOTUからの6GBのループとサウンド
オペレーティングシステムmacOS 10.11以降。 Windows 7以降
MOTU M4の主な特徴
- ・数十万円クラスのオーディオインターフェースで使用されるESS Sabre32
- ・UltraDACコンバーターテクノロジーを惜しみなく採用
- ・-129 dBu EINを実現したクリーンなプリアンプと120 dBのダイナミックレンジを測定したメイン出力
- ・ESSテクノロジーがもたらす迫力のヘッドフォン出力
- ・クラス最速、レイテンシーを極限まで低減させたハイスピード通信
- ・Mac / PC / iOS接続互換
- ・ループバック機能を追加するドライバー / プロ仕様DAWソフトウェアPerformer Liteを提供
クラス最高・オーディオ品質
MOTU M4は、高価なハイエンドモデルのオーディオインターフェースやラグジュアリーなピュアオーディオ機器に採用されるESS Sabre32 Ultra™DACテクノロジーを搭載し、そのメイン出力では驚くべき120 dBのダイナミックレンジを実現します。ESSコンバータはまた、プロフェッショナルヘッドフォンアンプにも匹敵するヘッドフォン出力を備えています。ウルトラクリーンなプリアンプ回路は、マイク入力で-129 dBuのEINを測定。脚色のない明瞭さでオーディオをキャプチャしモニターします。
・優れたアナログサウンドを実現するESS Sabre32 Ultra™DACテクノロジー
・数十万円クラスのオーディオインターフェースで使用されているコンバーターテクノロジーを惜しみなく採用
・120 dBのダイナミックレンジを測定したメイン出力
・-129 dBu EINを実現したクリーンなプリアンプ
・ESSテクノロジーがもたらすヘッドフォン出力
クラス最高・スピード
M4は、熟練のMOTUエンジニアによって設計されたUSBドライバーにより、コンピュータを介した入力のモニタリングにクラストップの超速2.5 msラウンドトリップレイテンシー(96 kHz / 32サンプルバッファーを使用時)コンピューターを介したライブ入力(マイク、ギター、またはキーボード)の速度を提供します 。
クラス最高・視認性
レコーディングとミキシングにおいて、最適なレベルを設定することほど重要なことはありません。 M4は、このクラスで唯一の、すべての入力および出力用の明確で詳細なレベルメーターを備えたフルカラーLCDを備えたオーディオインターフェイスです。 プロフェッショナルレベルのボリュームコントロールとフィードバックをお楽しみください。
ライブストリーミング・配信 ループバック
M4のコンピューター専用ドライバーは、ホストコンピューターに対しループバックチャンネルを提供するため、コンピューターの音声をライブマイクやギター入力を組み合わせたミックスとして、Youtubeやライブ配信アプリなどお気に入りのポッドキャストプラットフォームにリアルタイムでストリーミングすることを可能としています。 MOTU M2 / M4を使用することでストリーミングやポッドキャスティングは、かつてないほど簡単で上質なサウンドを提供できるようになりました!
まとめ
DTMツールとしても優秀そうで、かつ高音質の4chDACとしても使えるので、色々遊べそうです。
日本語系の説明が少なそうなのが欠点ですが・・・
M300MarkIIが要らなくなりそうです。
SA300は改造が面倒なので、ペアで手放して、アンプは改造しやすいYIMIYA A07を2台購入するのも良いかなーと思っています。
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