届いたDM7用にTRSコネクターを発注したのですが、L型のTRSコネクターは干渉して取りつかず・・・
REANのコネクターの到着待ち。しかし、2mmの超ロング6角ドライバーはAmazonで探しまくったらありました。そこそこ高価ですが、前に見つけた物の1/3です。
フロントパネルの取り外し
フロントパネルはアルミなので、内側から留めているしか考えられません。
これは曲者だと思ったら、もっとやばかった・・・
裏パネルを止めているビス穴を切り欠いてフロントパネルを留めていました。
左側のビスです。
奥行きが150mmもあるので、軸長150mm以上の2mmの6角レンチが必要です。
かつM3のビスが留まっている穴から外さないといけません。途中が太くなっている6角ドライバーだと穴に入りません・・・
少し高いですがT型のハンドルが付いているタイプで軸長200mmの物がありました。とりあえずはこちらを手配しました。
TRSケーブル作成
今回はTRSケーブルを多数作成しないといけません。在庫のコネクターが無かったので再購入。
奥行きが厳しいので、短めのコネクター「REAN NYS202」を選定。それでもダメな時のためにL型の安い「CLASSIC PRO P10RS」も購入しました。
幅L型の安い「CLASSIC PRO P10RS」は幅が広すぎてDM7に入りませんでした。もう少し確認してから購入すればよかったです・・・
又、アース線をボディにハンダ付けするのが難しく信号線も絶縁が難しいので使用を中止します。
サウンドハウスさんから着荷
ケーブルは安くて安定のカナレを選んでいます。強度・柔軟性・シールド性能が高くて安い!
今回はあまり動かさないので、シールド効果の高いアルミラップタイプ「CANARE L4E6AT」を選定しました。動かす部分には柔軟度が高い「CANARE L-4E6S」がお勧めです。
L-4E6Sだと網線の処理がとっても面倒なので・・・こちらもサウンドハウスさんが切売りで安いです。
この週末にケーブルは作成します。
放置していたAIYIMA A7のバランス入力も再検討しています。
バランス-アンバランス RCAケーブル部作成
REANのRCAコネクターはサウンドハウスさんで購入したので、「CANARE L4E6AT」と「REAN NYS-352BG」で片側だけ先行して制作します。
バランス-アンバランス変換ケーブルは、トランス式と電子式で異なるのですが、最近はほぼ電子式のためRCA側は、+とGND側のシールド線のみ使用します。-側は使わないで熱収縮チューブで絶縁します。
熱収縮チューブは、ALiexpressで購入 1/2に収縮するポリオレフィンのタイプです。
コネクター用は、細めで12mm・太目で14mmを選定します。ケーブルが6mmなので12mmまでなら綺麗に収縮します。厚みも厚からず薄からずで強度も高めです。コネクター部の接触を防ぐ&色分けが分かりやすいのでお勧めです。
赤黒を購入してあったのですが、白・透明も追加注文しました。
このコネクターだと熱収縮チューブが35mmで下の感じになります。40mmのほうが保護は強いのですが曲がりが長くなるので35mmにしました。
ケーブルをまとめるのにも12mmは便利です。
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まとめ
TRSコネクターが着荷せずマルチDACとしてまだ機能していません。土曜日中につかないと作成済みケーブルをばらして使っちゃいます・・・
AIYIMA A07のバランス改造も頑張らないと間に合いません。
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参考資料 PCM用 フィルター波形
ESS HPのES8038PROの仕様を参照しました。
2番のSliw Roll-off,Linear Phase Filterが一番素直な特性のようです。
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