色々苦労していたソフトチャンデバ「EKIO」ですが、やっと、まともな音が出るようになりました。結論はWindows内の処理が間に合わなくて、PEQとかをかけてブラウザーとかの操作を行うと音が変になる場合がありました。
タスクマネージャーから、詳細表示→詳細→EKIO選択→右クリック→優先度の設定→リアルタイムに変更したら、音が変になる現象がなくなり音飛びも皆無になりました。よかったー
ついでにAmazon Music HDも同様に変更です。
色々いじってやっと正常運転です。まだEKIOの細かい設定の追い込みはまだです。
日々いじって分けわからなくなっていますが・・・
空気録音
補正後の設定で空気録音をしてみました。まだEKIO等の詳細なチューニングは完了していません。
Music
竹内まりや 告白 ソース Amazon music HD・16bit/44.1kHz
機材
再生 自作PC・DAC Topping DM7ノーマル・魔改造AIYIMA A07・ほぼ密閉OM-OF101
録音 マイク ベリンガーC-2・サウンドプロセッサー MOTU M4・PC CF-LV7
録音フォーマット 24bit/48kHz・WAV WaveSpectraの録音機能で録音
(24bit/192kHzで録音したかったのですが、UP容量制限のため24bit/48kHzにしています・録音レベルはマイクが飽和しないよう、入力レベルMax-3dBでの録音になります)
マイク位置は自分の机の前の耳の位置になります。
周波数特性
素の状態では部屋の特性で大暴れ状態です。
また前回修理ですったもんだしたKC62も20Hzから音圧が正常に出ています。
壁の影響で45Hzが盛り上がっているので消しました。細かい補正は抜きにして10dB前後の補正のみをPEQでかけています。
3kHz以下を調整した空気録音の状態
5kHz以上はスーパーツイターで持たせる予定のため調整していません。
多少耳障りな音も出ますけれども、EKIOのお試し版ではあまりいじらず、中低域を中心に合わせこんでいます。
機材
再生機材
DAC Topping DM7
今回の再生のキモはTopping DM7で8ch出力のマルチDACになります。
これで各チャンネルを各々のDAC chに割り振ってマルチアンプで出力です。
音質もよくとっても気に入っています。
ソフトチャンネルデバイダーEKIO
Windowsソフトでデジタルチャンネルデバイダーができる時代になりました。
miniDSPとかベリンガーとかハードでのデジタルチャンネルデバイダーはありましたが、24bit/96kHzまでの制限とDA変換は1回までにしたかったので、この構成にしました。
DACでのDA変換のみとなっています。
魔改造 AIYIMA A07
ほぼ部品の80%を交換したA07です。まだ最終ではないですが、そこそこの切れが出たと思います。TIのTPA3255はキッチリ作れば大きな潜在力がまだありそうです。
自作スピーカー OM-OF101
オントモの今は亡きONKYO製スピーカーを自作バスレフで鳴らしていました。
KC62を購入したので低域をKC62に任せるために、吸音材をたっぷり入れ密閉的な鳴り方になっています。低域もf0近辺からダラ下がりです。
密閉タイプにしたため中低域でのダンプが効くようになって、キレが良くなっていると思います。
サブウハー KEF KC62
11Hzから±3dBで再生できるスーパーウーハーです。家の機器がおかしくてサポートとずいぶんすったもんだしましたが、今は正常運転です。
録音機材
マイク ベリンガーC-2
ステレオペアでファンタム給電ができる本格的なマイクです。コストが安いのがとっても嬉しいです。
サウンドプロセッサー MOTU M4
多機能で音も良いサウンドプロセッサーで、DACとしても十分使えます。DTMソフトもそこそこ使えるのが付属していて値段も手ごろです。
マイクアンプも2系統独立のファンタム電源が付属しているので、本格的な録音もできます。
まとめ
やっとこ、EKIOが正常運転できるようになりました。これで正式版を購入できそうです。
1ドル150円近くになってきているので、痛いですがしょうがないです・・・・
最近チャンデバをいじりまくって、自分家の音が分からなくなってきています。
気に入らないといじるの繰り返しで沼に落ちています・・・
2023/6追記
FBの友人などから色々アドバイスを頂き、セッティングを詰めたら良くなってきています!
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