5年ほど前に購入して自分で取り付けた、水栓のシャワーの吐水が悪くなったので掃除をしてみました。
キッチンシャワー付水栓（分岐口付） クロマーレ（SF-HB442SYXBV）は両方向に分岐があって、食洗器と浄水器を取り付けて便利に使っています。
使用工具
水栓などの水回りでは普通サイズのモンキーレンチだと入らない場合が多いので、大型のモンキーを用意しておくと便利です。下のモンキーは口の開き最大35mm
ポチップ
使用水栓
公式だと6万とかなのに、半値八掛け2割引きで売ってます。
使い勝手も良く、工事もし易いのでお勧めかと思います。
ポチップ
お掃除開始
吐水口の上側の金具にモンキーなどで回す凹みがあるので、そこにモンキーを入れて回せば簡単に取れます。
真ん中が出っ張るタイプです。
このタイプだとごみがあっても相当な量にならないと吐水が止まりにくいんです。
交換も簡単です。今回はまだいけると判断して歯ブラシと楊枝でお掃除しました。
シャワーでの吐水がまばらな感じだったのが、奇麗なシャワーになりました。
こんなに違うのかとびっくりです。
お掃除は簡単なので、年1回くらいはすると良いかもしれません。
取扱説明書から抜粋
蛇口ネジ規格
このタイプの水栓は「W22山20」という規格なので、他の先端シャワーとかも取り付きます。
本家のシャワーは高いです。
注：W22山20とM22X1.25はほとんどの場合取り付きますが、ピッチが微妙に違うので注意してください。
できれば同じ規格で付けたほうが安心です。
ポチップ
分解図
リクシルの部品検索 いいなび
リクシルの部品や工事関係の詳細は、いいなびから見てください。
こちらには部品の品番や価格も出ています。
業者用ですので個人だと発注ができませんが、友人に大工さんや水回り関係をやっている人がいれば、お願いして入手できると思います。
まとめ
リクシルの水栓のシャワーヘッド部の掃除をしてみました。
4年ほど掃除をしていなかったので、ごみがたくさんついていて水の流れを阻害していました。
簡単な掃除で気持ちよくシャワーが出るようになり、気持ちいいです。
関連記事
SF-HB442SYXBV 仕様
機能・特長
分岐水栓（分岐形タイプ）について
食器洗い乾燥機や浄水器を接続できます
付属の分岐止水栓を使用することで、卓上型の食器洗い乾燥機や浄水器を接続することができます。将来、食器洗い乾燥機などを設置する予定がある場合にもおすすめです。
クロマーレは左右両側とも給水接続なので、浄水器を左右どちら側にも接続できます。また、分岐止水栓を追加すれば、両側に接続できます。
- ・水栓を食器洗い乾燥機などに接続する場合 は、同梱または別途手配の分岐止水栓（LF-3SQ-13F）を使用し、日本電機工業会規格（JEM1206）対応のカプラー付ホースで接続してください。
緊急止水機能付
万一通水中にホースが外れても緊急止水弁が水圧に押されて、水の出口を瞬時にふさぎます。そのため、水浸しになる心配がありません。
ワンタッチ式
食器洗い乾燥機などの給水ホースカプラーが分岐口先端にワンタッチで接続できます。（日本電機工業会規格 JEM1206に対応）
分岐止水栓付きの場合
水栓取付面とカウンター上面との段差が13mm以上あると、分岐止水栓が取り付けられません。
よく使うハンドル正面の位置で「水」を出す省エネ設計『エコハンドル』
お湯を無意識に使うことがないため、無駄な給湯エネルギーを使いません。従来品と比較して約41％※の省エネ効果が期待でき、光熱費節約やCO2削減につながります。
※スポット微細シャワーと組み合わせた場合。
レバーハンドル正面の位置では水が出ます。
お湯が混合する位置はクリックでお知らせします。
温度調整がしやすいように湯水の混合範囲はできるだけ広く設定しました。
洗浄時の水ハネを大幅低減『スポット微細シャワー（吐水切替付）』
線の細いシャワーで、水ハネを大幅に低減。中抜けの無い、密度の高いシャワーなので、気持ちよく汚れを洗い流せます。用途に応じて整流にも切替えができます。
水栓下部のお掃除もカンタン『お掃除楽々台座』
キッチン水栓で最も汚れが気になる部分は「水栓下部」。台座がスカート状になっているので、水栓下部の汚れを「サッ」とひと拭きでお掃除できます。
【通常の台座】
拭き掃除をしても汚れが水栓下部に残りやすい。
シャワー切替
吐水口部で整流とシャワーを切替。
クイックワン施工
カウンターの上から取り付けられるクイックワン施工（上面施工）。専用工具を使う必要がなく、短時間で取り付けられます。
クイックジョイント
フレキホースをソケットに差し込み、金具で留め、最後にキャップでしっかり押さえる接続方式です。
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