MAKUAKEで3月に応援した「音に包まれる新感覚のオーディオ体験」 オーディオルームパネルが届きましたので、設置・空気録音をしてみたいと思います。
詳細はMAKUAKEのページを参照してください。
開封・組み立て
思っていたより小さい箱で届きました。多分2分割で組み立てる感じですね。

やはり2分割でしたので、組み立て始めます。
この緑色は、パネルに被せるカバーです。左用・中央・右用と分かれています。

上側がフェルトに芯材・下側はスポンジに段ボールの芯材でした。

カバーをかけるのが一苦労、下側のチャックが一人だと中々閉まりません・・・
2人で組み立てる様に記載がありますが、オーディオマニアは2人ではまず組み立てません・・・・
家庭内で阻害される趣味ですからねー(笑)

とりあえず3枚組あがりました。
左右の連結はチャックでの連結になります。強度的には不安ですが取り換えられそうなのでOKとしましょう。

チャック部分

組立完了 机の後ろに設置しました。

机の前の機器
基本はニアでのPCオーディオになります。
色々最近買い込んで、すごい荒れていて申し訳ありません・・・・
最近までマルチアンプだったのですが、今は「KEF Q Concerto Meta」をステレオでスーパーウーハーのKC62も動いていません。
現在の視聴環境はほぼ最小環境になっています。
ソース:Amazon Music
ソフトウェアチャンネルデバイダー:EKIO
DAC:Topping DM7
ヘッドホンアンプ+DAC:Topping DX5II
パワーアンプ:AIYIMA A70
オーディオインターフェース:MOTO M4
スピーカー:KEF Q Concerto Meta

MarkAudio:Alpair 5Gも届いたので、裸で設置して視聴
(やば株を眺めてたのが表示されていますね・・・)

パネル特性
MAKUAKE 参照

視聴
中高音の反射による濁りが減ってクリアーになりました。
第一段階は成功です。
しかし、PEQで細かく調整してあったバランスが思いっきり崩れてしまいました。
300Hz以下の減衰とそれ以上の減衰が異なっているからですね。
低域がすごく強調された感じになった&中高域のディップの周波数も変化してしまいました。
あまり聞きやすくはないですが、今まで悩んでいた中域のわずかな濁りが減ったので、追い込めばいい感じになりそうです。
空気録音
記録として空気録音を上げておきます。
適当に良く視聴している曲の冒頭部分を録音しました。
Zoom H5Studioで付属マイクで48kHz/24bitの録音になります。
Web上では音切れがする場合があります・・・ダメな場合はダウンロードしてから聴いてください。
まとめ
「音に包まれる新感覚のオーディオ体験」 オーディオルームパネル を設置してとりあえず視聴してみました。
気になっていた中高域の歪が減少したのは、大きな成果です。
今回はノーマル状態で視聴しました。低域が盛り上がった感じに聴こえるので、この辺と中域でのディップを修正すればもう1段音質が向上すると思っています。
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