超Paypay祭りで20%以上OFFになりましたので、嫁さんご所望の食洗器を購入しました。
Panasonic 最上位機種 NP-TZ300です。(NP-TH4,NP-TA4も同様に設置できると思います)
ワンタッチでのドアオープンが嫁さんのお気に入りだったので、最上位機種のなっちゃいました。
今回はpaypay祭りでしたので20%以上安く買えました。
事前に設置や接続などを調べましたので備忘録として記載していきます。
最新機種はこちらのNP-TZ500になります。
以前キッチンの水栓を交換したときに、浄水器と食洗器を付けられる(リクシル SF-HB442SYXBVの寒冷地仕様)を取り付けていました。分岐のネジはG1/2(G13)という規格です。
簡単に取り付くだろうと思っていたのですが、Panasonicの資料を見ても、どのタイプならば良いのか見当がつかなくて、いろいろ探してみました。
調べてみたら規格がありました。JEM1206という規格です。日本電機工業会規格で定めたワンタッチジョイントの形状規格で、洗濯機や浄水器も同様のジョイントを用いているものが多いそうです。
ですので、食洗器や洗濯機を設置するための給水金具は規格に沿って作っていれば使えると思います。
注意点としては、左右に分岐水栓がつくやつは、両方とも水の水栓と、左がお湯・右が水の水栓があることです。両方水なら浄水器をどちら側にも付けられるので、用途は広がります。
SF-HB442SYXBVは両方とも水のタイプです。
左側のボルトを外して、カクダイ 分水孔コック ニップルつき 788-805を取り付けたら取り付きそうです。左右どちらにもフィットしますし、開けたままにするので、でっぱりは無いほうが良い、ニップル内部が回転するので、硬い耐圧ホースを取り付けるのが便利、かつ安いです。(2,200円程度)
しかし、記載に開けたままにしないで下さいと書いてあります・・・・
事前検討
大型の食洗器ですので、設置場所を確認します。
家の台所はカウンターキッチンになっているので、ぴったりはまります。NP-TZ300は奥行きが短くても乗せられるのが便利です。
Panasonicのサイトに検討用のサイトがありました。設置場所の検討は「きちんと測ってスッキリ設置!食洗機置き場のつくり方」分岐水栓の検討は「カンタン!食洗機の取り付け方」まずはこちらを参考にしながら進めます。
設置場所の検討
以下がNP-TZ300の寸法図です。奥行きの最少は263mmですので、カウンターキッチンなら余裕でした。
高さが650mm必要とのことなのですが、家は630mm・・・20mmなので強行することにします。
結露が心配ですが・・(後々、設置場所を変更することになっちゃいました)
置台関連の専用部材は以下です。前にせり出して設置したいときには、高さ調整脚+専用ステンレス置台を使うとスッキリ設置できます。ちょっとお高いですが・・・
キッチン周りはステンレス必須のため、自作のハードルはとっても上がります・・
専用ステンレス置き台
N-SP3
高さ調節脚
N-SL12(80~120 mm)
N-SL19(120~190 mm)
N-SL30(190~300 mm)
Panasonicの分岐水栓
家についている水栓の品番が分かれば、下記サイトから検索できます。
「分岐水栓ガイド」
一覧は以下になりますが、日本のほとんどのメーカーをサポートしています。
これは高いのはしょうがないかもしれません・・・
「分岐水栓一覧」
その他のメーカーへで選択するとリストが3まで出ます。
又、各水栓の取扱説明書もあります。
「分岐水栓ガイド取り付けマニュアル」
水栓ごと交換する場合
古い水栓であれば交換するほうがいいかと思います。実際私が使っているのは、15,000円も出せば買えるものです。
しかし、結構なハードルがあります。
一番大変なのが古い水栓を外すことです。狭い場所に手をいれて外さないといけません。
まずは自分でできるかの確認をする必要があります。
次に大変なのがお湯側のコネクターの交換です。固着している可能性が高くなかなか外れませんし、床下の曲がり配管を緩めると水漏れの危険もあります。
ワンレバー水栓の交換は、ブログを休止した時期に行ったため記録がありません。そのため別途思い出しながら記載したいと思います。
給水・排水ホース・電源コードの長さ確認
標準で付属してくる給水・排水ホースは短めなので、シンクや水栓から話して使うときは事前に長いやつを用意しておく必要があります。
当家は水栓のすぐ横で、ジャストサイズでした。
電源コード 1.9m 給水ホース 1.2m 排水ホース 1mですので、事前に長さを測って取り付くかを確認します。
全部のホースなどの接続口は食洗器裏側中央にあります。
横幅÷2=275mm 縦=344mm ですから 600mm以上は食洗器内で使ってしまいます。
給水ホースは固いので、余長も10cmは必要です。
JEM1206規格の管を使えば問題ありませんが、給水は純正を使ったほうがいいかと思います。
2mの給水ホースは以下となります。
長い排水ホースは見当たらなかったのですが、延長用の1mのホースならありました。
必要工具
大型スパナ(水道関係はG1/2(G13)とか大きいサイズが多い)
アース接続用 3mmのプラスドライバー
まとめ
大きなキッチン家電ですので、事前に十分な検討をしないと後で困ると思い、結構な時間を費やしました。食器も食洗器向けの食器にしないと3人分でも入らないことがあります。
食器の検討も別途、記載したいと思います。
次回以降は実際の設置と問題点について記載します。
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