2025年あけましておめでとうございます。今年の柚子胡椒も正月に間に合いました。
2022年まで家族総出で作っていた柚子胡椒ですが、今年からは2人で作成しないといけなくなりました。
一番面倒だったのが青唐辛子を細かくする作業でした。そのため今年は新兵器の導入です。
種まで砕く強力な「Ninja Twisti ミキサー」です。これで大幅時短になりました。
柚子で作った物
今回は以下の物を作成します。柚子胡椒以外は別記事に記載予定です。
・柚子皮での柚子胡椒
・柚子胡椒の汁で青唐辛子のソース
・果汁を絞って柚子ポン
・薄皮と皮で柚子ジャム
・残った種でお風呂用入浴剤
材料調達
今まで購入していた生の韓国青唐辛子ですが、去年の1.5倍の値段になってしまったのですが、ブリックキーヌーはもう一つでしたので、生青韓国唐辛子を1kg調達しました。
韓国青唐辛子
やはり韓国唐辛子の方が、旨味と辛みのバランスが良く美味しいです。
塩
塩も天然物の方が塩味がマイルドで美味しい。
せいぜい20g-40gしか使わないので、美味しい塩を選んでください。
柚子
今年は柚子の実が実家で沢山なりました。取っ手付きのゴミ袋2個分収穫です。大体6-7kgでした。
柚子皮のパーセントは適当です。多いと香り高くなります。家では青唐辛子1kgに2kgの柚子で柚子皮を作成します。
韓国青唐辛子で柚子胡椒製作
ブリックキーヌーで青臭かったので、韓国青唐辛子はいつも通り種を取ります。
洗う
まず、水で奇麗にします。
今回の青唐辛子は奇麗で、傷んだものはありませんでした。
種を取る
手袋は必須。しないと夜に後悔しますので、必ずしてください。
ハサミでヘタを取って切り開きます。
この種を取り除きます。
今回はニンジャミキサーがあるので少々の種は砕きますので大丈夫。
とても楽になりました。
1kgでこれだけ種とヘタが出ました。
水切り
野菜の水切り機で水分を減らします。
前までは外干しの時間が1日あったのですが、今回は省略しました。
ミキサーで砕く
最初は少なめに入れて砕きます。
少しづつ増やしていきます。上にたまったら上のクルクルを回して下に落とします。
青唐辛子が全部砕けたら、柚子皮の冷凍と塩を20g程度投入。
奇麗にスムージーぽくなりました。
ここで味見をして塩を追加します。今回は10g追加しました。
ボールに移して空気抜き
空気をたくさん含んでいるので、ボールにあけて空気を抜きます。
混ぜて撫でていく感じ
緑色が濃くなっていきます。
フリーザーバッグに詰める
水分を下に落とすようにボールを斜めにしながら、スプーンでフリーザーバッグに詰めます。
薄く延ばすと使用時に割って使えるので便利です。
大体こんな感じに詰めたら、2/3チャックを閉めて空気を抜きながら平らにしていきます。
今回は4袋できました。いつもより多めです。
残った汁をデスソースの瓶へ
汁が残りました。
この汁も良い味が出ているのでデスソースの瓶に詰めて使います。
このままだと腐敗する可能性があるので、酢を1/4程度入れます。
試食
丁度昼になったので、餃子を焼いてこの柚子胡椒ソースで食べたいと思います。
餃子も奇麗に焼けました。
柚子胡椒ソースをたっぷりつけて食べます。
美味しい!いつもながら良い出来です。
ここ10年くらい作っていますが、市販品は食べれません。
まとめ
今まで色々な唐辛子で柚子胡椒を作ってきましたが、やはりNO.1は韓国青唐辛子でした。
前、ブートジェロキアやハバネロでも作ったのですが、こちらは普通の人では無理なほど辛いので難しいです。又、生の物は手に入れにくいので結構なコストがかかりましたが、コストをかけてまで作ってもあまり喜ばれず・・・
やはり韓国唐辛子が一番です。
さらに今回で細かさがグレードアップしたので、舌触りが良くなりさらにおいしくなりました。
「Ninja Twisti ミキサー」はお勧めです。
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