マヨネーズやドレッシングは半分が油なのでヘルシーなノンオイルドレッシングを色々試しましたが、味に満足できず・・・・ネットを彷徨っているとヨーグルトソースのつくり方が載っていて、簡単で美味しそうだったので作ってみました。味見をすると酸味と甘みのバランスがよく、手を加えると色々なドレッシングができとってもおいしい。
ベースのドレッシングの作り方
・プレーンヨーグルト
・塩
・ブラックペッパー(ホワイトペッパーや普通の食卓胡椒でもOK)
塩とブラックペッパーの代わりにクレージソルトを使うと、味が簡単にまとまりますのでお勧め!
家では40年近く常備してある調味料です。
洋食で一味足りない時に入れると簡単に味がグレードアップします。
以上を混ぜるだけです。チョー簡単!
使うヨーグルトの種類によって多少味が変わりますので、以下のように調整してください。
酸味が少ない場合
ヨーグルトによっては酸味が少なくて物足りない感じがしたら、レモン汁・ない場合は酢を少々入れると味が締まります。
甘みが少ない場合
甘みが少ないと感じたら、こちらも少々砂糖を入れると甘みが出ます。プレーンの全く甘くないヨーグルトの場合は最初から少し砂糖を入れたほうがいいかもしれません。
うまみを足したい場合
うまみ不足の場合は、味の素を少々入れるとぐーんと味が引き立ちます。
とろみが欲しい場合
ヨーグルトが水っぽい場合は、キッチンペーパーで水切りするとトロっとした感じになります。
サラダのドレッシングの場合は、水っぽくても問題ないですが、肉料理や唐揚げ・卵料理に使う場合は水切りするとよりおいしくなります。
家ではタニカのヨーグルトメーカーの付属品で水切りしています。(廃品種です)水切り後の水もおいしいので、少量の砂糖をいれてのんでもいいですし、肉料理の下味付けなどにも良いです。
パンチが欲しい場合
少量のニンニクのみじん切りを入れます。
私は卵料理や唐揚げ系の場合は必ず入れます。においが気にならない場合のみですが・・・・
チューブのおろしにんにくで十分です。
彩が欲しい場合
乾燥パセリや、パプリカのみじん切りなどを入れると彩がきれいです。
オイリーさが欲しい場合
オリーブオイルなどを入れるとオイリーさが増します。
アレンジ
以上のベースができたらアレンジで色々なドレッシングが簡単にできます。
食感が欲しい場合
私はある程度の食感が欲しいので、玉ねぎのみじん切りを入れます。
単純に刻んで混ぜるだけ!これだけで食感がグーンとグレードアップ!
玉ねぎのシャキシャキ感とうまみがプラスされます。
サウザンドレッシングぽくする場合
ケチャップを少量混ぜます。この場合はケチャップに甘みがありますので、ベースは甘みを減らしたほうがおいしいと思います。
このケチャップは味が濃厚でお勧めです。
サウザンドレッシングぽくしたドレッシングをシーチキンのサラダに乗せてみました。
辛みが欲しい場合
家ではブレアーズのサドンデスソースを使っています。このサドンデスソースが辛くておいしい。
他のデスソースと比べるとうまみと、辛みのバランスが良いと思います。
結構辛いので1滴くらいで十分だと思います。
崩したゆで卵を入れる
ここまで入れると、ほとんどタルタルソースになります。
揚げ物にかけるとおいしいです。
実食
サラダの上に自作ヨーグルトドレッシングをかけて食べました。
このドレッシングで長年のマヨラーから脱出して、スリムなボディを目指します(笑)
酸味が程よく、玉ねぎのシャキシャキ感で食欲が進みます。
今回は玉ねぎ・味の素・刻みニンニク・クレージーソルトが入ったパターンで作りました。
まとめ
ヨーグルティアで作ったヨーグルトをアレンジしてドレッシングを作ってみました。
ドレッシングも色々アレンジできますので、飽きないで楽しめそうです。
ヨーグルティアはヨーグルトメーカーとしては高めですが、温度設定も65℃まで1度単位ででき(最新機種は70℃)自動タイマーもあるので、色々な食品を作ることができます。
コストが1/5くらいで美味しいヨーグルトや色々な発酵食品などもできますので、お勧めできます。
自家製でR1のヨーグルトや、ヤクルト1000のヨーグルトなども作って楽しんでいます。
家では10年以上使っていますが、故障もせずおいしいヨーグルトを作ってくれています。
ハリオと共同開発したガラス容器も出ているので、そろそろ内容器を買い換えようかと思っています。
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