ライズハイブリッドが納車されました。純正ドラレコは今一つだったので、社外品でミラーを取り外して交換するタイプのドラレコがあったので付け変えたいと思います。
リアカメラの取付が面倒なのであまりやりたくないのですが、チャレンジします。
購入したドラレコ AUTO-VOX T11
Amazonのレビューから見ると、発売は2025年11月みたいです。
購入ポイントは
・ミラー交換型なので、揺れたり垂れ下がったりしなそう
・カメラがSONY製のIMX662なので、暗いところや明るいところでも使えそう
・AUTO-VOXのレビューはまずまず(T9・T10等)
・ヒューズBOXから分岐なので、安定して動きそう
・Carplayも付いているので、スマホからの操作が可能
T10のカメラの方が、小さそうなので、ちょっとマイナスかも・・・
開封の儀
Amazonから紙袋で届いたのですが、箱の角も奇麗でした。

梱包も必要十分です。

結構な部品点数です。コネクターも細い防水っぽいコネクターでした。

動作確認
電源のセッティング
家にあるスイッチング式の定電圧電源です。もう30年以上前の電源になります。
TEXIO PS20-18で、当時は10万ほどしました。

CV12V、CC1Aに設定します。

黄色は常用+12V・赤はACC・黒はGND・緑はバックランプとして使いました。

本体を接続
初期起動は早く、大体5秒―6秒で立ち上がりました。
ピンボケですが・・・最初に言語設定が立ち上がります。
立ち上がったのでほっ! 正月前に付けたかったので、返品すると間に合わない・・・

最初に繋いでいたフロントカメラの映像
映像はきれいです。

全部接続して消費電流は0.85Aで10W強でした。結構多め?

初期設定
設定画面は2ページに渡ってありました。

MicroSDカードを入れる
本体下側にカバーがあって、マイクロSDカードスロットとMiniUSB端子がありました。

今回使用したKIOXIAのMicoro SD 256GBです。

本体でフォーマット中

自動光量調整のテスト
フロントカメラで、照明ON時の画像

同様

照明OFF時の映像
昼間なので、窓からの光で影が出ていますが、光量調整は働いているようです。

リアカメラの映像
きちっと反転していますね。
モアレが出ていますが、実際の映像は結構奇麗です。

低電圧時の挙動の確認
駐車時稼働させる設定にしたときに、低電圧でシャットダウンしないとバッテリー上がりの原因となるので、確認します。

全部接続して電圧を落としていきます。
11Vでは、1A流れています。

10V迄落とすとシャットダウンして、全く流れなくなりました。
きちっと機能は動いていました。

ヒューズ用アダプター
ヒューズ用アダプターは最初から5Aのミニヒューズ入っています。
もう一つヒューズが付けられるようになっていて、車側のヒューズを付けるようになっていました。
これなら、ドラレコ側が壊れてもメインのヒューズが飛ぶ可能性が下がるので良いですね。
左側がバッテリー側です。

必要工具
内装剥がし接続など:M6のソケット・ニッパー・ヘラ・内装剥がし・+-のドライバー
通線用:滑りをよくするテフロドライ・番線(通線工具が行方不明だったので・・・)
防水などの処理用:防水テープ・ビニールテープ・束線バンド
掃除用:IPA・キムワイプ

冬の必需品
ホッカイロ!
これで両面テープや取り付け場所・ゴムブーツ剥がし時に、温めておくと両面テープの剥がれ等を防止出来て、ゴムブーツなども柔らかくなって外しやすくなります。
ドライヤーがあると良いのですが、AC電源が側にないのでホッカイロで作業します。
手がかじかむのも防止できますね。

まとめ
到着後の屋内試験では問題なく完了しました。
テストとブログを書くのに疲れたので、今日は屋内試験までとします。
明日、昼から取り付けます。
ゴムブーツがきれいに外れると良いのですが・・・・・
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