前回購入した菊水の実験用電源PMC35-3A用にDC電源ケーブルを作成します。当然ながら高級品は使えないので、秋月とAliexpressで購入した部材で作成していきます。電磁波の影響を少なくするためにケーブルはよじって使おうと思います。
材料
電源ケーブル
VFF 0.75-2C:秋月電子で購入した赤黒のビニール被覆のスピーカーケーブルです。
バナナプラグ
こちらも秋月電子から購入。接続する所が分かれてカーバーを忘れて付けなおすことが回避できます。
この手のコネクターは確実性の高いハンダ付けタイプをよく使います。
DCプラグ 外径5.5mm・内径2.5mm
こちらはAliexpressから購入。ちょっと高級なプラグです。太めの電源ケーブルを突っ込むのでケーブル径5mmのものです。
ポチップ
制作
まずはVFFケーブルをよじってツイストペアっぽくします。磁界などでケーブルがアンテナとして機能するのを防ぐためです。綺麗に捩るために電動ドリルを使います。
低速モードでケーブルをぴんと張り、ゆっくりよじっていきます。ケーブルの反対側は足で抑えています。
綺麗によじれました。
DCコネクタにケーブルを通すのがきつくて苦労しました。
完成
まずまずの出来です。
まとめ
今回はDCケーブルの作成を行いました。
本当は外皮に銅網線と熱収縮チューブを使って作成したかったのですが、DCケーブルに入りそうにないので諦めて、ケーブルの太さを優先しました。
このケーブルで中古の菊水電子のPMC35-3Aを使って、デジタルパワーアンプ AIYIMA A07を稼働させます。
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