先輩方に色々聞いて、この価格帯では良しということで購入してみました。
ただUSB給電なのは手軽で良いのですが、音質は限界に近いかもしれないので改造は後回し(保証切れてから)にしようかと思っています。
株式会社ハイレゾリューションさんが日本代理店ですが、ドライバーとかアプリとかはないので本家MOTUに行かなくてはなりません。
開封の儀
箱はこんな感じで、なかなか良い感じです。
日本代理店の保証と連絡先
中身は本体とUSB-A→USB-Cのケーブルのみ
ドライバーなどもなし・・・まー問題ありません。
サイズは、200mm幅で高さは1Uサイズです。業務用としてラックにマウントできるオプションもあります。
家にあるUSB-Cケーブルの中で最も性能が高いケーブルで接続します。
PD100W対応・thunderbolt3対応のやつです。
電源を入れる前に多機能USBテスターで確認(この電圧計はお勧めです)
5.5mm/2.5mmのDC入力もあるのでACアダプターも測れます。
内部で全電源を切ってるみたいで、0Aでした。
電源ON 363mAも食います・・。まだ入出力していません。
USB給電が安定していないとまずそうです。
表示はレベルメーターだけみたい。
もうちょっと内部情報があるとうれしかった。
後ろ側には、MIDIのIN/OUT・RCAOUT1-4・TRS IN1/2・TRS OUT1-4でした。このサイズだとバランス出力がTRSになるのはしょうがないですね。フロントはMic/LINE共用のコンボジャック
LINE INがTRSしかないのもしょうがないです。
しかし、LINE OUTがRCAがあるだけでも良しです。
フロントのコンボXLRジャックにベリンガーC-2を接続して確認しました。
入力感度・音質ともに問題なし。ヘッドホン出力も問題なしです。
視聴&まとめ
家にあるSMSL M300MarkII改と比較すると、低域の伸びや高域のクリアーさは少し劣りますが、USB給電でこれだけの機能と性能があれば音楽再生だけでもお勧めできます。
4系統DACでの再生+Mic or LINE2(ファンタム)+LINE2+ヘッドホン出力が実装されていますので、これからDTMをやりたい人には良い選択だと思います。24bit/192kHzで再生しながらマイクでMIX録音もできますし、高機能なアプリ(Perfomer lite 11)も無料ダウンロードできますので、PCさえあれば、最初の1歩が踏み出せます。
レイテンシーも低いので、デュエットでカラオケもできますよー(笑)
これ1台とマイク2本で再生しながら、空気録音もできます。ベリンガーのC-2ならペアマイクが7千円程度で手に入ります。
とりあえず分解して内部確認もしたので、次回記載します。
これだけの高音質なら、MOTU UltraLite mk5を購入しとけばよかったかも。
こちらは昨年発売の最新鋭機で、サイズはハーフラックサイズなので、ほぼ同じくらい。AC15Vのアダプタータイプなので、アナログ系も±12V以上で動いていそうです。
TRSバランスでの入出力(6/10)とオプティカル・同軸の入出力があるので、色々遊べそうです。
ソフトチャンデバで、5wayとか!
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