隙間ゲージ購入・調整 (テフロドライで対策)

仕事で新たに0.1mm以下の隙間を測定する隙間ゲージを購入しました。やはり測定をする機器なので新潟精機の物を選定、安い172MAにしました。しかし、0.04mmの隙間ゲージはペラペラで歪んじゃいそうで、接合部がハトメなので動きが悪い・・・・ここがネジで調整できるものだと値段が3倍以上するので、172MAで動きがスムーズになる対策をします。

ハトメで接合しているタイプ

ネジで接合部を調整しているタイプ

白くなって耐久性がいまいちだけど安いドライファストルブ

対策検討

滑りを良くするだけならラスベネとかの潤滑油で良いのですが、機器に油が付くのはまずいので検討します。

油性以外ではテフロン粉末系しかないですね。
厚み測定機器なのでテフロンの粉末が見える(色が白くなる)ものは止め、いつも使っているテフロドライで対策をします。高価なスプレーですが、透明なテフロン系のスプレーはこれしかなさそうです。

テフロドライで対策

0.04mmのゲージだけを残そうとしても歪んで難しいので、テフロドライで対策

隙間ゲージ

購入したばかりだと動きが渋くていまいちです・・・

テフロドライ

隙間ゲージを開いて、ハトメ部にテフロドライをスプレーします。裏側も同様に行いました。

テフロドライで対策

3個購入したので3個とも対策します。

対策2

まとめ

テフロドライをスプレーしたところ、問題なく動くようになりました。

テフロドライは高価なスプレーですが、効果は高いです。他の白くなるスプレーだとまずい部分や、耐久性が気になる部分には強力だと思います。

他には鍵穴や鍵・油系だと埃でまずい部分に使っています。蝶番にも便利です。

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