今までTP-LINKの中継器RE-205を使ってきたのですが、iphoneで「安全性の低いセキュリティ」が表示される・時々つながらなくなって再起動しないと動作できない等の症状が出ていたので、同じTP-LINKの中継器RE-330に買い換えました。
仕様検討
我が家での条件
・2.4GHz/5GHz兼用であること
・対応プロトコルが802AC以上であること
・アクセススピードがある程度以上速い
・今は使っていないがブリッジモードがあること
・コンセントに直接刺さること
・安定した実績・レビューがあること
・可変アンテナはないほうが良い(アンテナ位置で感度が変わるのは面倒)
・安い
以上を検討した結果、BUFFALO/WEX-1166DHPS/N・TP-LinkのRE-330が残ったのですが、ほぼ同じスペックで値段が半分のRE-330にしました。
TP-LINKのルーターと組み合わせるとOneMeshという同じ表示名でシームレスに使えるみたいですが、家のルーターはD-LINKDSR-1000ACのため使えなそうです。
iphoneで「安全性の低いセキュリティ」の表示がされる場合
iphoneで表示される場合の一覧がありましたので貼っておきます。BUFFALOのHP参照
無線の認証 | 無線の暗号化 | 「安全性の低いセキュリティ」の表示 |
---|---|---|
- | WEP64 | 表示される |
- | WEP128 | 表示される |
WPA-PSK | TKIP | 表示される |
WPA-PSKWPA Personal | AES | 表示される |
WPA/WPA2-mixed mode PSK WPA/WPA2 Personal | TKIP/AES mixed mode | 表示される(iOS 14以降) |
WPA2-PSK WPA2 Personal | AES | 表示されない |
WPA2/WPA3 Personal | AES | 表示されない |
WPA3 Personal | AES | 表示されない |
開封の儀
普通に日本語対応しています。
本体と、魁夷説明書・保証書が入ってました。
コンセントに差したところ・電源ランプ点灯です。
昔使っていたRE205より一回り大きい感じです。
Tetherアプリ
TP-Linkの機器はTetherというアプリで、スマホから設定が出来ます。シンプルで使いやすいアプリです。
TP-LinkのHPはこちら
接続
RE205を取り付けていた位置に取付て、Tetherで設定を行います。
位置はWi-Fiが安定していた位置ですので、場所は探さなくて済みます。
通常は両方の電波が届く場所に設置します。
接続完了後の表示
問題なく接続できているようです。
まとめ
2週間ほど使っていますが、速度の低下や切断などは起こっていません。安定して動いています。
iphoneで「安全性の低いセキュリティ」表示はセキュリティ上も精神衛生上も良くありませんからね。
場所を移動してすぐでは前のWi-Fiを掴んでいることがありますが、しばらくすれば近くの中継器につながるので気になることは少ないですが、OneMeshは気になります。
このコストでアップグレードされたので満足です。
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