ハッカ結晶の使い方 1 強力メンソールをタバコで味合う

タバコはアメリカンスピリットのメンソールを吸っていたのですが、最近は加熱式タバコのみOKというところも増えてきて、再度加熱式タバコにチャレンジしました。Ploom X ADVANCEDです。
しかし、初期に比べると改善していますが、まだまだ吸った気がしない・・・ ということでハッカ結晶を入れて吸ってみます。

薄荷結晶(ハッカ脳)とは

「薄荷脳」とも呼ばれるこの結晶の正体は、和種のミント(ハッカ)の主成分で、ほぼ100%メントールです。

ミントの葉を乾燥した後、高温の蒸気で蒸して抽出した原油を冷やし固めると、メントールの結晶ができます。これが「ハッカ脳」。ペパーミントやスペアミントなどミントにはたくさんの品種がありますが、メントールが最も多く含まれているのは、和種のミントです。

食品や医薬品、化粧品、たばこ、歯磨き粉などに幅広く利用されています。

かつて日本ではハッカ産業が盛んで、高い精製技術を誇り、質の高い薄荷脳は貴重な輸出品でした。昭和初期には、精油と薄荷脳の出荷額が世界市場の70%を占めるまでになりましたが、その後、海外の安いハッカや合成メントールに押されて生産量は激減。しかし、現在でも北海道の北見地方では、和種の改良品種から精油や薄荷脳が作られています。

ハッカ結晶着荷

結構大きな袋で届きました。お風呂やハッカスプレーなどにも活躍すると思います。

薄荷結晶(ハッカ脳)

ハッカの結晶は奇麗な針状の物が多く、高品質だと感じます。

薄荷結晶(ハッカ脳)

煙草に入れてみる

煙草に入れる方法は2種類あって、葉っぱの方に押し込む方法とフィルターに押し込んで熱で溶かす方法があります。まずは葉っぱの方に押し込む方法でやってみます。

葉っぱ側にハッカをいれる

アメリカンスピリットは125%のタバコ葉を詰めているので、硬くてなかなか入りません。
ハッカの結晶はもろいので折れてしまいました。
楊枝などで穴をあけてから押し込んだほうが良いと思います。

薄荷結晶(ハッカ脳)

吸った感じ

量を入れすぎたみたいで、咳き込むほどハッカの香りがしました。
太めの結晶なら5mmほどが適量かと思います。

吸っていくとだんだんハッカの香りが落ちていきます。
1口目が10だとすると、5口目は5以下という感じです。

フィルターにハッカを入れる

ハッカを入れすぎたので、少し抑えめに入れてみました。
同じく楊枝で中央に穴をあけて押し込み、その後加熱してフィルターに溶かし込みました。

薄荷結晶(ハッカ脳)

吸った感じ

こちらも最初がガツンと来ますが、徐々にハッカの香り・味が落ちていきます。
しかし、タバコ側よりも落ち方は少ない感じで、こちらの方が好みではありますが、相当面倒くさい・・・

小分けケースを購入

他の小物も整理したいと思い、12個入りの小型缶ケースを購入しました。
中身も見えるようにガラス窓付きです。今回は携帯に便利なように15mLの缶にしました。

薄荷結晶(ハッカ脳)

Ploomと比較するとこんな感じ

薄荷結晶(ハッカ脳)

これで携帯も楽になります。チップコンデンサー入れにもいい感じです。

まとめ

ハッカの結晶を購入して煙草に入れて吸ってみました。
凄い強力なメンソールになって、強く吸ったら咳き込むほどです。

適量なら強力メンソールで味変を楽しめますので、お買い得かもしれません。

嫁さんに十分に説明しないでお風呂においていたら、小さじ1くらいを入れたみたいで、入った瞬間に痛くて飛び出したみたいです。そこらじゅうヒリヒリしたみたいで、ブーブー言ってました(笑)
まー目とかに入らなくてよかった。

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