Zoom UAC-232 レビュー その1 2023/3/25追記

ついに32bitフロート録音対応のオーディオインターフェースを購入しました。まずは開封とDACとしての性能評価を行います。32bitフロート録音に対応したフリーソフトのCakewalk by BandLabは初めての導入なので道半ば・・・

いつも通りZoomの新製品は速攻で品切れ。次回入荷が早ければ良いのですが・・・

2023/3/25追記
少しづつですが補充されているようです。
欲しい人はこまめにチェックすると良いかも!

開封の儀

専用の箱に入っていました。

オンライン登録+アンケートで3年延長保証になるみたいです。

中の固定は面白い固定方法で、4方のバーを段ボールを通して固定しています。

USB CーUSB Aケーブルが1本と固定用のベルトが2本と保証書が入っていました。
ベルトでバーを通してマイクスタンドなどに固定できるようです。

バーを通すようにゴム足が付いています。そのまま机などに設置しても傷がつかない配慮ですね。

ファンタム電源は左右別系で給電されるのも良いです。

背面はUSB-Cポートが2つ・信号用と電源用で分かれています。プラグインパワーでも外部電源供給でも動くのはすばらしい。後MIDIポートのIn/OUTもあります。

縦置きの状態
軽いのでXLRケーブルを刺すと後ろ側が浮きそうになります・・・
横置きでも同じです。

LEDは青なのですが、輝度が高くて白っぽく写真ではなりました。

ヘッドホンとXLRコネクタをつないだところ

LINE入力を入れた所
ある程度の入力でSIGNAL LEDが点灯します。

右下が32Bit/FLOAT表示
間違えてファンタム電源をONにしちゃいましたが、DAC側の出力にコンデンサが入っているのでセーフかな?一瞬だったし・・・確認しましたが大丈夫でした。

DACとして視聴

ドライバーインストール

ZoomのHPよりドライバーを落としてインストール
オーディオインタフェース系は録音機能があるので、大体専用のドライバーが要ります。

音出し

Amazon Musicで確認

思った以上に音が良いです。流石に家のDM7にボーカルの艶などは負けちゃいますが、普通に聴けます。少しいじれば相当なレベルまで行きそうです。

ヘッドホンアンプとして

DM7よりソフトウエアチャンネルデバイダーEKIOで内部で分割して出力。24Bit/192kHzバランスでMIC/LINE入力してダイレクトモニタで確認します。
使用ヘッドホンはAKG K240 Studio 能率悪めのヘッドホンです。

あれ?音が割れる?ダイレクトモニタだと32bitFLOATは効きません。単純な入力オーバーでした。
ソフトウエアチャンネルでバイダーEKIOでー30dB落として音割れはしなくなり、マイク入力と同じくらいの音量になります。
うーん。ポータブルヘッドホンアンプ AIYIMA H1と同程度です・・そんなに音が良いという感じではないですね。入力を絞らないといけないので、しょうがないです。

Cakewalk by BandLabのインストール・動作確認

次にマイクをつないでノートPCで32Bit/FLOAT録音するために、無料のCakewalk by BandLabをインストールしてみました。

インストールはそうでもなかったのですが、アップデートに時間がかかります・・・

色々試したのですが、16bit/192kHzにしか表示がなりません。当然本体の32Bit/FLOAT表示は点灯せず・・・
何か間違っているので確認していきます。初めて使うアプリなので、まだ道半ば・・・
16bit/192kHzでダイレクトモニタした感じでは、ヘッッドホンの音量は十分以上に出て、S/NもMOTU M4と同等レベルでした。MOTO M4はS/Nもとても良いので同等なら優秀だと思います。

まとめ

Zoom UAC-232を勢いで購入!そして簡単なレビューをして見ました。
機能は絞っていますが必要十分で、32bit/FLOAT録音可能で24,000円は安いと思います。
屋外で単独録音するならF3などのF系、PCで録音やDTMをするならUAC-232がお勧めです。

MIC録音できないので、32Bit/FLOATの音質などは確認できませんでした。
何がおかしいのか悩み中・・・

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