凹み補修はエポキシパテで完全硬化してから80番で全体をサンディングしました。
その後180番でサンディングしろと記載がありましたが、「オスモカラー フロアークリアーエクスプレス #3332 2〜3分つや有」は滑りやすいとのコメントも多数見られましたので、120番で全体のサンディングを完了しました。
サンディングについて
サンディングはダブルアクションサンダーが主体で、角などはマルチツールのサンダーで行いました。
吸塵機は偉大です。
間違えて吸塵機に繋がないで5秒くらいサンティングしたところ、そこら中に粉塵が飛び散りまくりました・・・
ランダムアクションサンダーを吸塵機にセットしたところ
AC100Vで電源連動できるのはとっても便利です。
ただし全体の電源要領には注意が要ります。
ランダムアクションサンダーのヤスリ
メインの80番は3Mを使いましたが、その他は安いセット物です。
コルクタイル表面のウレタン塗装を剥がしているところ
多少粘りがあるので、紙やすりの目が詰まりやすく、時々掃除機で吸い込みながら作業しています。
このくらい地肌が出れば、さくさく削れます。
マルチツールでのサンディング
マルチツールは吸塵用の金具もセットしていきます。
マルチツールの紙やすりも安物を購入しました。
角の部分がランダムサンダーでは削りにくいので、角の部分はマルチツールで作業していきます。
清掃
タイル6枚ほどを削ったら紙やすりを交換して、掃除機をかけての繰り返しで作業していきます。
全体のサンディングが完了後に乾いたタオルで細かい粉塵をふき取り、再度掃除機で吸い取ります。
紙やすりから落ちた砂が出てくるので、ふき取り・掃除機を手で触って砂を感じないくらい&乾いたタオルに粉が付かなくなるまで頑張ってふき取りました。
作業時間
結構な音と振動があるので、平日の日中2時間くらいの作業で進めていきます。
騒音対策で部屋を閉め切って、クーラーも粉塵を吸い込みそうなので切って作業しています。
汗だくになりながらの作業なのできつい・・・・
他の仕事をしながらの作業なので、1週間ほどサンディングにかかってしまいました。
まとめ
コルクタイルも色が色々で削ると暗めの所も何カ所かありましたが、塗装すれば濡れ色になるので目立たないかと思います。
「オスモカラー フロアークリアーエクスプレス #3332 2〜3分つや有」は3時間で2度塗りできるほど乾くと記載がありましたが、内部に浸透しなかった部分はベタベタが1週間くらい取れません。
前回の実験で確認済み・・・
2度塗りを一気にするかを悩み中です。乾燥を含めて2週間はちょっときついかもしれません。
使った工具など
サンダー
角などランダムサンダーで届かないところは、マルチツールで対応します。
ボッシュ ランダムアクションサンダー PEX260AE
こちらは前から持っている100Vのランダムサンダー・広い面はこちらで作業します。
3M Xtract キュービトロン Ⅱ
少しでも埃を少なくするために、全面で吸い込めるタイプを選定しました。
3Mの研磨ディスクは高いですが持ちが違います。
マキタ 充電式マルチツール TM001G
角とか細かい部分のサンディング作業はこちらで対応
集塵アタッチメント
サンダー以外ではあまり使わないですが、三角パッドでサンディング時には大活躍
6穴 三角サンドペーパー
今回は柔らかいコルクタイルのサンディングなので安い奴を選びました。
ウッドエポキシパテ
カチカチに硬化するので、フロアの補修用に購入しました。
椅子の足で凹みまくったフロアも、そこそこのレベルに補修できています。
養生テープ
巾木が傷つかないように養生するために使うテープになります。
集塵機 VC0840
集塵機はやはり便利です。剥がしの段階では掃除機でも大丈夫でした。
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