お安く20%以上OFFになりましたので、嫁さんご所望の食洗器を購入しました。
Panasonic 最上位機種 NP-TZ300です。
今回は設置作業を行います。
恥ずかしい内容もありますが、備忘録として記載します。
最新機種はこちらの、NP-TZ500になります。
使用工具
大型スパナ(水道関係はG1/2(G13)とか大きいサイズが多い)
アース接続用 3mmのプラスドライバー
食洗器開梱
注意事項
NP-TZ300は重量が20kgもあり、サイズも大きいため設置作業は一人だと危険が伴います。
もし一人でやられるなら運んだり、設置する近辺を広めに整理することが必須です。
私は設置スペースの手前に椅子などがあり、足でよけたりしていたので・・失敗すると危険です!
開梱は2本のビニールタイで上下側を止めていますので、カッターやハサミなどで切断します。
段ボールは、上蓋・中・下蓋と別れていますので、上蓋を外して中の筒状ダンボールを上に引き抜くと本体が出てきます。
本体はこれでもか!というくらい仮止めのテープが外側・内側に張り付いていますので全部はがし、中に入っている棚板などは外しておきます。
Panasonic製なので大丈夫かと思いますが、付属品や傷などを確認します。
分岐水栓の追加
分岐水栓はカクダイ 分水孔コック ニップルつき 788-805を使用します。左右どちらにもフィットしますし、かつ安いです。(2,200円程度)
しかし、記載に開けたままにしないで下さいと書いてありますが、あまり気にしないで取り付けちゃいます。
水栓取付
水道の元栓を閉めます。水道のレバーを開けて水が出ないのを確認します。
POINT!
元栓を閉めたら、一番高さの低い水栓を開けたままにすると、残った水が吹き出ません。
雑巾などを用意して、大型スパナで水栓の分岐水栓用ネジを外します。
分岐水栓を取り付けます。
ハンドルが垂直になる用に取り付けます。
大型スパナでボルトを回して止めますが、力持ちの人があまり締めすぎるとかえって水漏れしたりしますので、ほどほどに絞めてください。
確認作業
分岐水栓を取り付けたら、水漏れがないかの試験をします。
分岐水栓のコックを閉め、水道の元栓を開けます。
1分くらい見て、分岐水栓の接続部から水が漏れないのが確認後、給水ホースを取り付けないで分岐水栓を開けます。水がほとんど漏れなければOKです。(ホース抜け時の止水の確認)
分岐水栓を閉めて付属の給水ホースを取り付けます。
分岐水栓の金属の輪(ニップル)に給水ホースの爪がしっかりかかるのを確認します。爪は下側に回しておきます。(爪押し防止)
これで分岐水栓の追加は完了です。
食洗器設置
食洗器を予定の位置に設置します。取扱説明書 P.35-38
重量が20kgもあるので、しっかりした棚で水平を確認します。
給水ホース・排水ホース・電源線を仮設置し、長さが問題ないのを確認します。
排水ホースに留め金具を通して、食洗器の排水管になるべく奥まで差し込み、ホース留め金具で固定します。
給水ホースは、ねじれないように気をつけながら、給水管に手で強めにねじ込みます。
食洗器の横にホースが入るスペースがあるので回しておきます。
流しに排水ホースの留め吸盤を取り付け、排水ホースを通します。排水ホースはなるべく途中が高くならないように設置します。
電源コードとアース線を接続し完了です。
食洗器 試運転
水栓周りが閉まっているのを再度確認します。止水バルブを開け、水漏れのチェックを行います。
問題なければ、食洗器の付属品、排水トラップ周りが正規の状態に取りついているか確認します。
食洗器用の分岐水栓を開きます。本体裏側と分岐水栓周りに水漏れがないかを1分ほど確認します。
水漏れがなさそうなら、電源を入れて、試運転を行います。取扱説明書P.38
電源を入れ、汚れレベル1を5秒以上押す。1と5のランプが点灯し、試運転モードに移行
ポンプ音がしたら、異常ランプやブザーが鳴らないことを確認
本体や排水ホースなども水漏れを再度確認。問題なければ約5分後にブザーが鳴り、ランプ消灯して終了します。
約5分後に、水漏れなどもなく正常に終われば完了です。
設置の感想
重いのを除けば、設置自体は簡単でした。
給水・排水ホースもぴったりで下側にホースがしまわれるスペースもあり、綺麗に設置できたと思います。
ただ思っていたよりも存在感が大きく、キッチンの正面に神棚がある感じになっちゃいました。
コメント