エアコンを使う時期になったのでエアコンの掃除を行います。
今年も3Mのフィルターを取り付けます。静電気で細かい埃をストップしてくれているみたいで、フィルタ自体は汚れて油などでベタベタしますが、エアコンのフィンなど綺麗なままです。
高めな気がしますが6台交換でき@800円以下です。(昨年に比べて1,000円ほど値上がりしてました)
嫁さんが花粉症なので、ほこり・花粉・アレルゲン・ウイルス・細菌に対応した3Mのフィルタが大活躍です。
3Mフィルタ 特徴・仕様 Amazonより
●Amazon限定お得なロールタイプ(エアコン約6台分)
●ほこり、花粉、アレルゲン、ウイルス、細菌に対応したプレミアムタイプ
●PM2.5を97%、浮遊ウイルスを93%捕集
●エアコンの内蔵メッシュフィルタに取り付ける不織布製の空気清浄フィルタ
●お手持ちのエアコンの機能を損なうことなく手軽に空気清浄機能を追加できます
●静電気を帯電したエアコンフィルタが空気中を浮遊する微粒子を捕集します
●ろ過効率と空気の流れの最適なバランスを維持すため1~3か月ごとのフィルタ交換がおすすめ
●25年以上蓄積した3M社独自のろ過技術でクリーンで新鮮な空気を提供します
お手持ちのエアコンのメッシュフィルタに取り付けるだけで、エアコンの機能を損なうことなく、手軽に空気清浄機能を追加できます。静電気を帯電したエアコンフィルタが空気中を浮遊する微粒子を捕集します。25年以上蓄積した3M社独自のろ過技術でクリーンな空気を提供します。
ウイルス、細菌、ほこり、ダニの死骸やフン、カビの胞子、花粉、ペットの毛やフケ、煙、スモッグ粒子、咳やくしゃみの飛沫、PM2.5も97%捕集
3Mフィルタ 取り付け方
こんなに隙間が空いていても問題ないのかな?と思っていましたが、静電気を帯びているので周りのメッシュ部分からの吸い込みは思った以上に少なめでした。
エアコン内蔵のメッシュフィルタを外す。汚れていたら洗ってよく乾かす。 | メッシュフィルタの中央に合わせて3Mフィルターを置く。(左右にすき間を作る) | 両面テープで3Mフィルタをメッシュフィルタに固定する。 | 3Mフィルタを取り付けたメッシュフィルタをエアコンに戻す。 |
掃除
まずはエアコンの周りのホコリ、特に上側を拭き掃除します。
エアコンのメッシュフィルタを外して、古くなったフィルタを両面テープごと取って捨てます。
掃除機で細かいホコリを吸います。家ではPanasonicの手ぼうきノズルを使っています。
ブラシ付で吸い込みすぎず、ホコリを払いながら吸えるので便利です。
風呂場でブラシで洗い良く乾かします。
洗い残した部分があるので、手ぼうきブラシ+掃除機で細かいホコリを吸います。
3Mフィルタ取付
フィルタはエアコン付属のメッシュフィルタの2/3幅にカットし、付属の両面テープで上下4点を止めていきます。
上側に少し余るので、余計な部分はハサミでカット
エアコンに戻して完了です。
エアコン 試運転
試運転がとても大事です。
内部を結露させることにより、細かいホコリや臭いを水滴にしてドレインから外に排出させます。
エアコンの最低温度にして窓をオープンにし、1時間程度運転させます。
(窓を閉め切っていると部屋の湿度が下がって、結露しにくくなるため)
Panasonicのエアコンは最低温度16度でした。
簡易動作チェック
室内機・室外機が動作するのを確認
室外機のファンが回っているかの確認
室内機から冷たい風が出ているのを確認
ついでに臭いも確認(問題なしです)
ドレインから水が出ているのを確認
エアコンを冷房として機能させていない場合は、20-30分くらいかかります。
これが出ないと室内機から水があふれて大ごとになります。
もし、出ない場合は、すぐにエアコンを停止しホースの出口にごみが無いか確認
(柔らかい電線などを突っ込んでゴリゴリしてみる)ゴミが出ない場合はエアコン運転を即中止して、業者にお願いしたほうが良いです。
自分でばらせる場合は、エアコンをばらしてドレインパンのゴミなどを掃除し、ドレインパンに水を通して通水を確認します。ドレインパンが綺麗で水が流れない場合はドレインチューブを交換です。
サーモグラフィーカメラ HIKMICRO Pocket2での観察
2024/8追記
サーモグラフィーカメラ HIKMICRO Pocket2を購入したので通常運転時の温度を確認して見ました。
外気温29℃で吹き出し口では、11℃くらいに冷えています。まずまずです。
3Mフィルタ まとめ
3Mのプレミアムフィルタの交換手順や試運転の手順・確認事項を記載しました。
これで、夏の準備ができました。
暑くてエアコン付けたら、エアコンから水が漏ったり動かなかったら最悪ですからね・・・
手前の準備は大事です。
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