LED電球選定マンションアプローチライト

旧松下電工製の蛍光灯アプローチライトをLEDに変更しようとしたのですが、LED電球の見方が分かりにくく、選定のために整理もしてみました。

2024/6/6追記
とりあえずLDA4N-G-E17/S/40W2を1個テストのため購入しました。
180°の配光角の物ですが、どの程度下部が暗くなるかのテストしてみます。

LED電球の適合を確認
現状のLEDは
LEDの仕様で安全上考慮すべき点
LEDの型番で探す
まとめ
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Panasonicのサイトから抜粋

LED電球の適合を確認

ライト本体のNNY22262では、適合ランプが「LDA3L-H-E17/25E/W」になっています。
PanasonicのサイトでLEDの見方が載っていましたので、当てはめてみます。

この型番では、電球タイプ・3W・電球色・配光角は180度・E17口金・25W相当の光量・防雨型となりました。

今回は現状のライトから、
①は小型電球タイプかT型　②は3-5W　③の電球色は暗めなので→温白色以上　④はどちらでも可　⑤は広角以上でできれば250度以上　⑥はE17　⑦は40W相当以上　⑧は防雨となりました。

まとめると以下になります。
①　LDA　電球タイプ・もしくはLDT
②　消費電力（四捨五入）３・４・５
③　L：電球色・WW：温白色：W：白色・N：昼白色・D:青い昼白色
④　演出色（今回は無し）
⑤　配光角：M：中間配光角・W：広角：H:準全般・G：全般
⑥　口金形状　E17
⑦　品番タイプ1　明るさ　25・40・60・（白熱電球との比較） S:密閉機器・W：防雨型（できれば）
⑧　品番タイプ2　ランプタイプ　Z:全方向・K：広配光・T:T型

現状のLEDは

T型は現行のアプローチライトが破損したときに交換したLEDになります。東芝製です。
しかし、すでに廃品種で後継機も60Wになってしまっています。

LEDの仕様で安全上考慮すべき点

PanasonicのLEDでは、LED電球の使用条件を定めています。
今回使用する機器は、屋外だが夜間しか使用しない・湿度は高い・密閉機器であるという条件を満たさないといけません。トラブルがあった時に責任が取れないですからね。

以下にPanasonicのLED使用条件を抜粋します。

屋外器具での使用について

以下の条件を満たす場合、屋外器具での使用が可能です。

・下面解放を除く、防雨型または防湿型・防雨型の器具で使用すること。（水滴・結露による故障の原因）
・ランプ周囲温度0℃～40℃の範囲で、点灯時に器具に直射日光があたらない場所で使用すること。（水滴・結露による故障、温度過熱による短寿命の原因）
・屋内配線に接続された器具（宅内のブレーカーに接続された器具）で使用すること。（雷などの高電圧による短寿命の原因）