まずは久しぶりのLANケーブル作成なので、お試し&比較用に切ったケーブルで普通にLANケーブルを作成しました。本チャン側は外皮作成まで完了
Amazon で見つけた安いケーブル 5m
通常のLANケーブル作成
細かい作業は割愛しますが、LANコネクターは配線がなかなか通らず苦労しました。
切断したLANケーブルにコネクターを付けます。貫通させて、引っ張れるので根元までツイストしているので特性は出やすいと思います。
1本目のケーブル完成・目視で確認して問題なさそうなのでテスターでの試験は割愛。
というかフルークの安いほうのLANテスターが見当たらず・・・・
きちんと1000BaseTでリンクを確認
直径12mmの1:2の熱収縮チューブを被せてジャック側に入る部分を避けて加工
良い感じに収縮しましたが、ケーブル側はもう少し収縮したほうが良い感じです。1:4が良いのですが値段が3倍しますので悩みどころです。(1:4は現在取り寄せ中ですので、届いたらレポートします。)
1:2の熱収縮チューブ 直径12mm
1:4の熱収縮チューブ 直径12mm
収縮率がぎりぎりでしたが、なんとか補強されて良い感じに仕上がりました。
オーディオ用LANケーブル作成途中
ケーブルは通常色のオレンジと緑を使わないと後で困ると思い、前回の構想を撤回し通常色で作成することにしました。
まずは、ツイストペア線を4mmの網線に通します。
4mmの網線に通りました。
さらに上から6mmの網線を被せます。なかなか通りづらいので結構な時間がかかりました。
最後に透明な熱収縮チューブを被せて熱処理をして完成
最初10mmのチューブに通そうとしたのですが、無理でした・・・。12mmのチューブでも通らず悪戦苦闘・・・配管などの通線では556とかを使っちゃいますが、さすがに銅網線はまずい・・・
タルクを使うと見栄えが・・・・
通線は通線ワイヤーだと太すぎなので、2mmのステンレスワイヤーを使いました。
ここまでで2時間かかったので、今日はこれでおしまい・・・
思ったよりケーブルが硬くなかったので、なんとか配線できそうです。
抵抗を付けると相当出っ張るので、悩み中・・・
仕上がり径は7.5mm程度になりました。
まとめ
やはり個別シールドしてあるCAT7以上のケーブルを使うほうが楽です・・・
しかし良さそうなケーブルは1m当たり、2,000円近くしそうです。
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