前回の屋上排気口からの漏水、対策が完了しました。
4月に入り雨が降っても問題なさそうです。
前回の補修と違い雨水が回り込まないように対策を行ったので、これで10年以上は大丈夫だと思います。
工事前の状態
排気口のパイプは切りっぱなしで、結露水が排気口下部から回り込んでいます。
コーキングしただけだと常時水が下側に回り込むので常時濡れています。


改修提案
コーキングだけだと根本的な解決にはならないので、業者にエルボーを取り付けて水が回り込まないように提案しました。作業は以下をお願いしました。排気を阻害しない。かつ躯体に水がかからないようにエルボーを一部カットしてもらいます。

- コーキングを剥がしてエルボーを取り付け、躯体側に水が落ちないようにします。
- コンクリートを乾燥させ、その後浸透性のコンクリート強化剤を塗ります。
コンクリート浸透防水材の比較 - コンクリート面を保護するために防水塗料を塗ります。
- 乾燥したら変性シリコンのコーキングで回りを固めます。
- カバーの下も同様に変性シリコンでコーキング
以上を行えば変性シリコンが劣化しても水が回り込みにくいので、水漏れする可能性は大きく減ると考えます。
改修工事
カバーを外し古いコーキングを取っていきます。
工事時には気温も上がったので、結露が少なくコンクリートに水が浸透いなくて良かったです。

エルボをはめた所
エルボ(VP100φ)だけだと出っ張りが出すぎますね。
カットしてもらいます。

エルボをカット
この程度カットするとカバーに当たりません。
又、開口が正面から見て1/2程度空いているので、通風の邪魔にはならないと思います。


マスキング
マスキングをしてコンクリートなどに適応するプライマー(ペンギンUS-3)を塗布します。

コーキング充填
変性シリコンコーキング(ペンギン2550LM)を充填します。

コーキング完了

東側の排気口の対応
当マンションB棟西側は、A棟の陰に入って漏水したのですが、同じ状態の排気口が東側にもありますので、同じ対応を行いました。
東側は日光が当たるので今まで漏水していませんでしたが、コーキングなどが劣化しているため大雨が降ると漏水すると予測されるため対応します。

コーキングを除去







完了

漏水した電灯の取付
これでB棟屋内への漏水は問題なくなると思います。
漏水した電灯の確認を行ったところ、漏水での影響は軽微であったので同じ電灯を取付しました。
電灯の取付でも出張してもらうと1-2万は取られるので、私が取付しました。(当然、電気工事士は持ってます)
4月に入って雨が結構降ったのですが問題なさそうです。
まとめ
B棟の住人の方には、3か月以上工事が行われず、ご迷惑をおかけしました。
コーキングが劣化しても水が回り込まない対策を行ったので、10年以上は大丈夫だと思います。
工事を担当してくれた下恩田商事さん・双美さんありがとうございました。
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