マルチツール マキタ TM001G RDX レビュー

コルク床の張替を2部屋で30万もかかるならDIYして工具を新たに買っちゃえ!
ということでマルチツールと集塵機を購入しちゃいました。
今回でバッテリー工具も一新するつもりなので、マキタの40Vmaxシリーズを買い進めるつもりです。

TM001G RDX 開封の儀

ツールケースの周りを段ボールで覆っただけで送られてきました。
写真は充電器は取り出しちゃった後です・・・

TM001G RDXの付属品など
・TM001G 本体
・40V2.5Ahバッテリー 2個(BL4025)
・充電器(DC40RA)
・カットソーMAM001(A-71320)
・サンディングパッド(A-64098)・サンディングペーパー(木工用#60/#120/#240各2枚)
・プラスチックケース

ツールケース

本体

本体は電池が搭載されたままでした。やはり思った以上に重量感はあります。

先端工具取付側
この形状は、スターロックという形状の物が付くタイプです。
周りのギザギザに合わせて沈むように作られた工具じゃないと付きません。

先端工具

こんな感じで工具側の裏側が出っ張っています。

吸塵口が空いています。思ったより小さいです。

バッテリー(BL4025)

40V2.5Ahバッテリーです。
2.5Aなのに重いなと思ったら、18V5Aのバッテリーと電池は同じだけ積んでいたんでした・・・
18V5Aのバッテリーと比べても一回り大きい感じです。
工具との接続部も強化されているのが分かります。

工具側
こちらもごつい板で接触されるので安心感があります。

先端工具の取り付け・取り外し

ここのグレーの部分がレバーになっています。
万一動くといけないので、工具交換時はバッテリーを外します。

ここをカチッと鳴るまで押し広げます。

すると下側のピンが外れます。

先端工具を取り付けて、ピンを押し込みます。

頭部分からサンティングパッドの先端まで約30mm

取り外し時と逆で元の位置まで戻して完了

集塵アタッチメント A-72235取付

先端工具を外してはめ込むだけです。
この集塵アタッチメントを付けたままだとケースに入りませんでした・・・残念
又、このアタッチメントはサンティング系以外には効果が薄いのが形状で分かります・・・。

動作確認

まだ作業には使っていませんが、動作を確認して見ました。
先端にライトが付いており、動作させると点灯し停止するとしばらくしてから切れる仕様のようです。

手に対する振動は相当軽減されています。
音も2万回転(設定6)にしても負荷をかけない限りは掃除機程度でした。
設定1ならば、その半分くらいに感じます。思った以上に静かでした。

バッテリー充電器 DC40RA

高速充電器になります。表示も大きくて見やすい。
しかし、FANの音がすごくうるさい・・・・本体の設定1より大きい・・・
掃除機の電池パックとか充電だと嫁からクレームが来そうです・・・

先端工具について

スターロック系(STARLOCK・STARLOCK Plus・STARLOCK MAX)
は先端工具周りのギザギザが本体にはまらないとピンが入りません。
この凹みがないOIS規格の物は付きません。マキタ・ハイコーキ・ボッシュ対応などと書いてあっても付かないので注意が必要です。

変換アダプターも売っていますが、ピンタイプの物には付かないですね。
構造がSTARLOCK MAXの物にはネジが切ってありません・・・

18Vマルチツール比較

マキタのマルチツールはTM52DZからスターロック系に変わりました。
TM51DZはOISという先端工具の取り付け用になります。
サードパーティの先端工具は今だOISが多いので、パワーがあまり要らない用途だとTM51DZを選ぶのも悪くはないかもしれません。

TM52DZ スターロックに変わった機種

TM51DZ OISの機種

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まとめ

今回購入した マキタ TM001G RDX

多彩に使えるマルチツールは、振動での切断・研磨・コーキングなどの剥がしにはとても便利かなと思います。

集塵もできるということなので、ポチ!
2024/9追記
ホース径が22mmの集じん機に接続できます。ホース径が38mmの集じん機に接続する場合は、別販売のホースジョイント22-38(418165-8)が必要です。

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接着剤はがし用スクレーパー A-63971
名前からして今回の用途にベストマッチかな?

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