低温溶融ハンダ作成 3回目
プリント基板を傷めず部品を外すために、100℃以下で溶ける低温溶融ハンダを自作していました。前回制作したハンダが無くなったので再作成します。使用材料はビスマスとハンダだけなので簡単です。低温ハンダの良いところは、加熱後、ハンダが固まるまで時間がかかるので半田ごて1本+ピンセットで表面実装部品が外せることと加熱時間が短くなるので、プリント基板が痛まないことです。特に最近の多層基板の電源やアースラインには効果を発揮します。
2022.04.13
2024.08.30
電子工作