Panasonic 空気清浄機 F-VXM90 分解 掃除

前回、パナソニックのF-VXF65の分解掃除がうまくいきましたので、調子に乗ってF-VXM90の分解掃除を行います。
こちらは2017年製で40畳タイプの強力空気清浄機です。ナノイーX搭載でデザインもよくお気に入りでした。こちらも臭いは前回のF-VXF65よりましでしたが、気になるようになってきました。
実際に使ってみると、リビングに設置した場合、大体1-3年でフィルターが臭うようになるみたいです。純正部品で買うと高価なので、今回も互換部品+レンジフィルターで少し長持ちするようにしたいと思います。
この機器はルーバー割れ・モーター故障などのトラブル事例が多くみられます。幸いにして家では問題なく動作しておりますが、故障時のために保守品番を列記しておきます。

  • ナノイーX     FFJ4110097
  • F-VXM90高圧回路  FFJ1310656
  • ステッピングモーター MSFJC20A37 14.5V 380Ω Sankyo製
  • 後ろルーバー    FFJ1200105

必要部品・工具など

  • 集じんフィルター F-ZXLP90 約425×300×35mm
  • 脱臭フィルター   F-ZXLD90 約425×300×10mm
  • 加湿フィルター  F-ZXJV90 直径約280×15mm
    レンジフィルター 4690(集じんフィルターのプレフィルターとして使います)
    プラスチック用グリス スーパールブ
    ・アマゾンには安い互換フィルターが多数出ていますが、サイズが合わないのが多いので、注意してください。上に実測値を載せておきます。
  • 下記の互換フィルターに交換しましたが、寸法を事前に確認しといたのでばっちりです。
  • 3mmのプラスドライバー
  • 10mmのレンチ
    イソプロピルアルコール IPA 500ml(内部洗浄用)
  • クエン酸(水からの石灰質 除去用)
    掃除機
    パナソニック 掃除機用 手ぼうきノズル AMC-ANT1 口のサイズ32mm-35mmで使えます。細かい埃の掃除には最適です。

作業

分解作業は、最初に水タンクと周辺を取り外し、クエン酸の水溶液に付けておきます。
その後、机の上などに横置きにして底板を取り外します。ビス5本
各パーツは外すごとに掃除をしておくと埃が立ちにくいのでお勧めです。

底板を取り外した後

次に上側の表示部を取り外します。表示部下のビス2本と取り外し、上部の爪を外して取りはずします。

表示部を取り外したら、下側の基板が出てきました。白のコネクター2つを外し、3mmのビス3本を外します。

基板の下と左右にビスがありますので外します。3本
シルバーの部分の下側のネジを外します。4本
白いコネクターを引っ張らないようにシルバーの網部分を取り外します。

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銀色のパーツを取り外すと、下からメインの基板が出てきます。
次に両サイドの板を外していきます。爪が上部と後部にありますので、爪を折らないように慎重に作業します。

ちょっと苦労しましたが、無事に左右の側板を取り外せました。

次に基板などのコネクターを全部外します。この時にルートと止め方を確認しておきます。

白いボックスを左右の2か所ネジを外して取ります。

次にグレーの部品を外します。ネジ3本
中央のFANのネジも外します。

これでFANにアクセスできます。下の写真はナノイーXユニットです。
白いFANをM10のスパナなどで取り外します。逆ネジですので注意してください。
金具も順番を違えないように写真などを撮るのが良いかと思います。

これで臭くなっていたFANの外周にアクセスできました。使用年数が少ないので、前掃除したF-VXF65に比べたらきれいですが、埃などがこびりついていました。
なぜか輪ゴムと楊枝が出てきました。
IPAでごみをごしごしこすって取っていきます。プラスチックに傷などをつけると後でごみがたまりやすくなるので、擦り方には注意してください。

よく壊れると評判のステッピングモーター
ここのネジ2本を取って、中のグリースも新しいものにしておきます。

ギア部分は埃と一緒になったグリースを除去し、プラスチック用グリス スーパールブを薄く均一に塗ります。

配線ルート

ここのギアはうまく止まらないので、モーターの軸に合わせて上に押しつけながらはめ込みます。

ギア部分は埃と一緒になったグリースを除去し、プラスチック用グリス スーパールブを薄く均一に塗ります。埃とグリースの劣化でギアとモーターに負荷がかかるようになると、壊れる可能性が高いので汚れを落として塗り込みます。

家ではグリースガンを使ってます。グリースを適量出すのに苦労するので・・・使い勝手はなかなかいいです。

下の写真のはめ込みを組み立て時に忘れて再度ばらすことになりました・・

きれいになったら、ばらした時の逆順で組み立てます。
今回は基本的な要領が分かっていたので、分解・清掃・組み立て動作確認で3時間かからなかったくらいでした。

組み立て後、1発で動作しました!

お約束ですが、このHPを見て作業をして壊れたり、危険なことになっても当方は感知できません。
電化製品の分解を行うのでメーカー保証はなくなりますし、万が一事故が起きたときは自己責任となります。

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