アルカリイオン整水器 TK-AS31が届いたので、さっそく設置していきます。
当家では食洗器と整水器用に2方向の分岐水栓を付けているので取付は簡単です。

TK-AS31用 交換用カートリッジ、1年で交換のカートリッジになります。

旧アルカリイオン整水器 TK7208
2年ほど前に嫁さんが水没させたせいで故障してしまいましたが、浄水器として今まで動いてくれていました。
15年お疲れ様でした。

開封の儀
開封していきます。
シンプルな包装には好感が持てます。

付属品など
蛇口の分岐は当家では不要なので、別売にして安くしてくれると嬉しいです。
ゴミになるだけなので・・・

ケーブルなどの取り出し方向
ケーブルの取り出しは左右切り替えられるので便利です。

当家では右方向出しなので、この段階で向きを変えておきます。

通電確認
まずはコンセントに刺して電源が入るのを確認しておきます。問題なしでした。

設置
まずは旧整水器の設置場所を奇麗にお掃除します。
ついでに分岐水栓を外して、ごみを取り除きました。
準備さえきちっとできれいれば、設置は5分です。
分岐水栓ならではですね。
・給水口を分岐水栓用アダプターに取り付け、分岐水栓に接続
・排水口をシンクに流す吸盤を取り付け、シンクに流す方向を決定
・電源を差し込む
食洗器の扉が当たらないかの確認
食洗器の扉は、前の整水器に合わせて設置したので、高さのある整水器は取り付きません。
水の出口なども検討して選んだのでぴったりでした。

TK-AS31は奥行きが減ったので、設置に余裕が出来ました。
又、水没させないように食洗器の給水ホースは前側に這わすようにしました。これで多少はマシになると思います。

分岐水栓
右が食洗器・左がTK-AS31(アルカリイオン整水器)の分岐になります。
左の水栓を回すとアルカリイオン整水器から水が出るようになっています。
水栓の後ろのコーキングが黒カビで汚い・・・・そのうちと思って早3年がたっています・・・・

水栓について
水栓は5年ほど前にリクシルの水栓に変えています。
その当時、寒冷地用の水栓が安かったので寒冷地仕様の物が付いています。
自分で交換しましたが、前のTOTOの水栓を外すのが非常に大変でした。
自分ですると工具も入れて2.5万ほどで交換できますので、お得です。
取付も後ろ側から締めこむタイプではなく上側だけで完結するので、次に交換するときは楽ちんです。

分岐水栓用アダプター
分岐水栓用アダプターは、前の浄水器に付けていたのを流用しました。
Panasonicのやつなので安心だと思います。今まで水漏れしたことはありません。

分水孔コック
食洗器用の分岐水栓は、見た目で分かるようにコックが異なる物を付けています。
こちらは食洗器用です。

設置確認
給水の分岐水栓を開けて、水が漏れないかの確認を行います。
分岐水栓アダプターも十分に洗浄したのですが、ゴミとかで水漏れが発生する場合もありますので慎重に
又、吐水口も確認しておきます。
設置後の確認
本体内の空気を抜くためにアルカリイオン水を3-4分流します。(取説P.22)

pH確認
pHの確認を行います。
まずは原水・浄水・アルカリイオン水の順で行いました。(取説P.23参照)

pH試験液

原水のpH
pHは7程度でした。丁度中性になります。OKですね。

TK-AS31の浄水
原水より少し高めです。pH8程度

アルカリイオン水
なぜかアルカリイオン水のpHは強弱共にあまり変わりませんでした・・・
アルカリイオン水弱 pH9-9.5程度

アルカリイオン水強 pH9-9.5程度

試飲
これで設置が完了したので試飲してみました。
普通に美味しい水です。
特にアルカリが強いような感じもなく飲みやすいです。
これで私の逆流性食道炎も少しは良くなるかなー。
まとめ
新型になり除去できる物質も13から19に増えています。最近話題だった有機フッ素化合物 PFOS/PFOA除去にも正式に対応しています。(検査すれば昔のカートリッジでも除去できそうな気はしますが・・)
PFOS/PFOAは混入していても臭いも味もしないので、気が付きません。
毎日使う水ですから、浄水器でブロックすれば安心だと思います。
久しぶりにアルカリイオン水を飲みましたが、思った以上に美味しいのでびっくりしました。
これは毎日飲みそうです。
関連記事

コメント