20年物コルク床 再塗装 その4 タイル貼付け

やっとコルクタイルを剥がして、1日クーラーを入れて乾燥してみました。(気休めですけど)
今日はコルクタイルをはめ込んで接着します。

接着作業

剥がすときに苦労したので、専用接着剤は使わず接着力が弱めのボンドGPクリアーにしました。
(家にあっただけです・・)黄色の接着剤ははみ出た時に汚いので使うのをやめました。

少し凹み気味なので、削れないかもしれないと考え元々の表面同士を接着します。

少なめに両方に伸ばして塗り、5分ほど待ってやや乾いた感じで接着します。
奇麗に合わせてから重しをかけて1時間放置

コルクタイルはめ込み

下地とコルクタイルの裏面双方に接着剤を塗って、上記と同じようにやや乾燥してから押し込んでいきます。
(写真を忘れました・・・)
隙間が空かないように両サイドから貼付け、タイルを当て木とゴムハンマーで寄せます。

欠けた部分修正

あとでよく見ると2か所くらい隙間が空いちゃいました・・・

接着剤が表面に出ると塗装が失敗しそうなので、楊枝の先でごく少量の接着剤を入れて、剥がしたコルクタイルのかけらを押し込んでいきます。

塗料を塗って浸透させて乾かしてから、サンダーで削るので少し飛び出し気味にしておきます。
塗料を明日手配して再来週から本格的にサンディング・塗装に入る予定です。

コルクタイルは補修しても目立たないのが良いですね。

完成

とりあえず奇麗に収まりました。
表面の段差も無くほぼ面一になっています。
色は相当異なる感じですが、当初削って色を確認していますので大丈夫だと思います。

最後に接着面に奇麗に張り付くように1日ほど全面に重しをかけておきます。

当初のコルクタイル裏面と削った部分の色確認

左が削った部分・右が新品のタイル

コルクタイルの裏表の色の差
左が裏面・右が表面の塗装面

使用材料

ボンド GPクリアー

コニシ(KONISHI)
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まとめ

やっとコルクタイルを入れこむことができました。
当初は6枚交換する予定だったのですが、今後不足することも考え傷みが少ないところは交換していません。
削りを大目にするか、コルクで補修するか検討します。

削り、塗装は1週間後以降です。

今までの作業で使った工具

マルチツールがなければ多分めげていました。買って良かった。

接着剤はがし用スクレーパー A-63971
名前からして今回の用途にベストマッチ、大活躍です。

内装剥がし
これでタイルを起こしながら、手で割っていきました。
やはり持ち上げるツールがあると便利です。無くても気合で行けますが・・・

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