前回、501Zのキューブスピーカーと入れ替えて視聴&慣らしをして、中高音のクリアーさを味わっていたのですが、150Hz程度以上を聞いていたので、直接アンプ出力をつないで視聴しました。
本体のみでの視聴・対策
低域は6mmの側板の響きが気になります。100Hz以下がボンボンと濁った音になってしまいました。
中低音域も歯切れが悪くなっているようです・・・
やはり吸音材が不足のようです。思いっきりWバスレフの口に吸音材を詰め込み、残りを適当に入れてみました。(吸音材がなかったので、外部フィルターを流用・・)
すこし改善しましたので、黒檀の切れ端で簡易の置台も作って載せてみました。
ブビンガの角材も試しましたが変わらず・・・
中低域は改善されましたが、低域のボンボン感はまだ残っています。
Wバスレフの欠点なんでしょうか?板厚が薄いのでそれが原因なんでしょうか?
Wバフレフで作っちゃったので、箱は再検討か箱鳴り防止用にリブを接着するか悩み中・・・・
基本的なスピーカーの実力は高いので、箱を再検討すれば相当なレベルまで行きそうです。
今気になっているスーパーウーハーは、KEF KC62という超小型スピーカーです。11Hzから200Hzまででるのでこれを繋げて、120Hzくらいでクロスすれば気持ちよさそうです。
500W×2のアンプも搭載して、W256×H246×D248mm/14kgは驚異的なサイズです。
今使ってるBOSE 501Zのシャドーベースボックスの半分以下です!
多分買っちゃうと思います・・・。ちっと高めですけどね!
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