やっと1部屋目のコルク床を塗装完了したので、荷物を移動整理するために、W150cmのスチールラックを購入しました。今回は幅が広いので、耐荷重150kgのラック・キタジマ 力量-3-18の購入です。こちらも2万円しないので安いと思います。
色が亜鉛メッキ色がなかったのが残念ですが、とりあえずグレーにしました。
スチールラック 開封の儀
梱包は2つできました。
柱金具と棚板のセットになります。今回は40kg近くあるので棚板を上でつまんで移動しましたがヤバい重さでした・・・
一人で組み立てるのでどうなるでしょうか?
組み立て要領は前回組み立てたので大丈夫だと思います。
棚板の梱包は天板1枚と棚板4枚・ネジなどになります。
天板以外は裏側に補強のチャンネルが溶接されています。
スチールラック 組み立て
今回使用したのは10mmのディープソケットがメインの工具になります。
狭いところでネジを止めるので、角度付きのソケットアダプター+電動ドリル・ドライバーで対応してみます。
下の写真程度、曲がればなんとか止められると思います。
使用工具
10mmのソケットレンチがあれば大丈夫です。
本体にも簡易工具が付属しますが、これで組み立てると日が暮れそうです・・・
SK11ディープソケットレンチセット
荷重はかけられませんがディープソケットはとても便利です。オーディオだとボリュームなどのナットを回すときにに必要です。
今回は前回購入した10度まで角度調整できるアダプターで対応します。
Panasonic EZ6220は軸溝11.5mmのビットの仕様なので、2カ所段が付いていないビット以外は使いにくいですが、首振りアダプターで何とかなりそうです。
スチールラック 組み立てスタート
柱金具の下に敷物を引く
組み立て説明書に柱の下に本などを敷くと手が入るのでやりやすいと記載がありました。
まずは娘のTOEICの本で代用しましたが薄かったようです。厚みは3cm以上は必要です。
スチールラック ネジ関係の確認
ネジはこのように根元が四角くなっています。(根角ボルトというみたいです)そのため長孔などに入れると引っかって空回りしない仕組みです。
しかし、きちんと入れないと浮いてしまいます。
スプリングワッシャーとフランジローレットナットでクリック感が出て締めこむ感じが分かり、さらに緩み止めにもなるので一石二鳥となります。
今回はネジの本数が76本もあるので大変です。
きちんと入っていないと、このように微妙に浮いてしまいます。
組み立て
今回は、補強金具が入るので、ネジの本数が76本もあります。
棚板を設置するときに倒れないように跨いで下側のネジを止める作業ななるので腰に来ます。
今回は2段目と4段目に補強金具を入れろとの指示が記載してありましたが、下の間隔が広いので2段目と3段目に補強を入れました。
スチールラックを起こす
底板は穴位置を下までおろして、本固定して起こします。
一人でじたばたしていたら嫁が帰ってきたので2人で起こしました。
一人だと仮止めが動いちゃうので150cmの幅があると大変です。
あれ?穴位置が違う・・・・
本締め
水平垂直を見て設置してから移動すると楽ですが、今回は壁際にぴったり合わせるために仮締めの段階で正規位置に移動させました。
これが思った以上に大変で、せっかくのNew床が傷つきそうで苦労しまくりました(笑)
正規の位置に入れて角度とかを合わせながら本締めに移行
ドリルドライバーは楽ちんです。
しかし、適当に合わせて稼働した時は、手を持っていかれて少し痛めちゃいました・・
スチールラック 完成
少しだけ後ろ側に倒れるように1-2度くらい角度を付けています。壁に合わせて組み立てると楽ちんでした。
電動工具関係だけ移動してとりあえず完了
明日以降、もう一部屋の荷物を移動させねば!
コルク床の注意点
今回は大きな凹みの修理でとても時間がかかったので、ラックなどの下には、荷重を分散させるためにコルクタイルの余りを切って入れました。
5cm角に切ってから入れます。
コルク床の素材なので、あまり目立たず良い感じになりました。
まとめ
キタジマのラックの組み立ては2度目だったので、最初ほど時間はかかりませんでしたが重さが倍くらいあったので苦労しました。やはり耐荷重が倍になると強度は素晴らしく全然グラグラしません。
このくらいのサイズになると一人作業は大変なので、2人で作業すると楽でした。
完成までの時間は2時間弱くらい。
これから荷物の移動とPC&オーディオの移設・電源周りの整備をしないといけないと思うと気が遠くなりそうです・・・
コメント