8年以上前に組み立てたPCをRyzen5800X(105W)に変更していたのですが、CPUファンの音が大きめなので、消費電力の少ないRyzen5700X(TDP65W)に変更します。これで音も小さくなると思います。
AliexpressでRyzenを買う
最近はminiPCを使っていてあまり出番がなかったPCですが、Aliexpressでまずまず安心できるショップからお安くCPUが出ていたので購入してみました。
Amazon等より、3割安いです。

GPU内蔵の5700Gの方が放熱を考えると良かった・・・・
GPUも1030くらいの性能らしいです。

Aliexpressでの店の選定
信頼できそうな店では購入していますが、いつ何時ハマるかわかりません。
今回購入したのは以下のお店で、肯定的フィードバック97.7% 369kのフォロアーですので信用はできると思います。
肯定的フィードバックが90%以下 1k以下のフォロアーで、お店の名前に数字が入っているところは怪しいと思ったほうが良いです。(お店の名前に数字が入っているところは、新しいお店が多いです)
最近は、返品も国内で終わるみたいで、ALiexpress本体にクレームを入れると簡単に返金してくれるみたいです。
昔に比べて進化しています。

サブサブマシンの構成
このPCはどんどんパーツを取られてきているので、可哀そうな構成になっています。
電源も1200Wを売られ、玄人志向の700Wへ、メモリーも16G×2を友人に売られ、GPUもRX580×2を売られ、昔のGT520・・・いつの化石かよー
マザーとSSDだけが当初構成のまま残っている感じ・・・・

事前準備
しばらく使っていなかったため、BIOSのアップデートとWindowsの更新を行います。
後、BitLockerはOFFなのを確認。
これを忘れると苦労します。なんか勝手にONになって苦労した人もいたみたいですので・・・・
使用マザーはASRock X370Taichi 、2017年発売なので8年経っています。ここまで使い込んだマザーは初めてです。

開封の儀
いつものグレービニールパッケージで届きました。

とりあえず、CPUにはダメージは無さそう。

交換作業
久しぶりの開腹
使用時間も短かったので、埃も少ししか無くて綺麗でした。
しかし!色々いじったままでしたので配線が・・・・

CPUファンを外し、5700Xを取り付けて定番のMX-4を塗りました。


初期起動時にD7とかが出て焦りました・・・
特に問題なしでしたが・・・

虎徹でFAN無していけるかテスト
70度超えたのでCPU-FANは再取付

動作確認
再起動時に中の7セグLEDが動きまくっていてエラーが出たので、ヒヤッとしましたが特に問題なしで起動しました。
Core Tempで温度関係を確認
まず、Core Tempで温度関係を確認。クロック・温度共に問題なしでした。
Aliexpressなのでリマーク品もありそうですから確認は必要です。

RAM Benchmarkで確認
ちと遅いですね。
デフォルト設定で、マザーがX370なのもあると思います。

PerformanceTestで確認
うーん。さすがに遅いです・・・・


メモリーを増設するかなー
売った時には、15kくらいで売れた16G×2のメモリーも、今では安いやつは6k程です。
ついポチリそうになりました・・・

まとめ
やはりTDP65WのCPUは、CPUファンの稼働が減り静かになりました。
まずまず成功です。
今回は14kほどでCPUを交換したのですが、17kのGPU付きにすれば良かったと反省・・・
最近は重い3Dゲームとか、3DCADをいじることもなくなりました。
今回のPCも最初は轟音仕様だったのですが、今は昔のデーターを入れているファイルサーバーのセカンドになっています。
RAID5のNASも昔使っていたのですが、HDDが故障して復旧に手間取ってからHDDにファイルを分散する方向に変更しています。
次のPCは35Wくらいで音楽を聴きながら仕事をするファンレスPCにしようかなと思っています。
音楽を聴くのにファンの音は結構耳障りなので・・・
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