保温トレイに温度コントローラで低温調理

多層基板の下側からの加熱用に購入した東芝の保温トレイに、温度コントローラを取り付けて低温調理器にしてみました。(ほんとはihoneのデジタイザー剥がしをしてみたかった)

温泉卵を作ってみる

まずは仕上がりが分かりやすい温泉卵を作ってみます。
卵は65度で黄身が固まり75度で白身が固まるということで、67度で1度下がったら再加熱というモードにして試験をしました。

まずは75度にしたお湯に卵をドボン。サーミスタを入れます。

しばらくすると温度がどんどん下がり64.6度になりました。

温度が下がり始める

ここから持ち直すかと思ったのですが、どんどん下がります・・・
ヒーターが90wしかなく熱が逃げるほうが速いみたいです。
しょうがないので蓋をしたところ、温度が上がり始めました。冬だと周りを囲わないと無理かもしれません・・・・

熱容量が足りない

そんなこんなで、本当は20分で加熱終了なところを30分余り加熱してしまいました。
しかし、結構きっちり温泉卵ができました。時間が少し長かったので黄身は少し硬めです。

まとめ

時間が少し余計にかかりましたが、何とかできました。

アノーバが欲しかったのですが、これで低温調理もできそうです。7000円ほどですし!
次は肉をがっつり行きたいですね。
次は保温用に周りにシリコンシートを張って実験です!

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