PCの排熱に悩まされてたどり着いたのがウインドファンでの排熱
しかし通常のウインドファンは爆音の物が多く静かに回らない・安いのは回転数を変えられない・リモコンは必要などと欲張りを言ってたどり着いたのが、高須産業のFMT-200Sです。
値段は少し高いが吸気と排気が可能で運転音が電源50Hz地区だと38dB!
リモコン付というのがポイント(その後、両方とも排気に変更してダクトを付けた)
微風では静かな時でも1m離れてわずかに風切り音が聞こえる・2m離れるとほぼ聞こない。
ウインドファンなので窓の改造が不要も大きなポイント
設置しただけで室内の温度はガクッと下がる。その後、改造して通常時は自作PCの電源部からダクトで排熱を行っている。
簡易仕様
重量: 約4700g
定格: 単相100V(85~110%)(50/60Hz)
消費電力: (送風強・換気強): 37/43W(50/60Hz)
タイマー設定時間: 連続1.2.4.6.8時間
温度センサー設定温度: 23.24.25.26.27.28℃
リモコン電源: 単4乾電池×2本
風量: 送風・換気(強)460m3/h
運転音: 送風/換気(38/40dB)
自作PCの排熱
家では自作PCの発熱がすごく、人間様用クーラーを付けないと1時間もしないうちに外気+10度近く上昇する。夏は45℃を超えたことも・・・
そのためダクトを使ってパソコンの排熱を外気に排出するようにしました。
コネクターとかもあるので向きをPCの背面にあわせただけだが、内部のホコリも外に排出されるので部屋も埃っぽくならない!
2022/3
PCの内部清掃を行ぅたが、今までの1/3以下のホコリしか付いていません。
周りの空気も吸って排出しているのでPC内にホコリが入りにくい。
排熱は下側の電源部と各スロットから行っている。PC周りのファンは超静音タイプで温度上昇しないと回らない。GPUをぐりぐり使うとき以外はファンが回る回数も激減した。
まとめ
昨年の5月に導入してから1年ほど経っての評価ですが、通常時はPCの排熱、塗装やハンダ付け・有機溶剤を使うときは換気とマルチに活躍中
やや面倒なのは排気フィルターの汚れ、2か月に1度くらい水洗いをすることかな。
真夏は人間様用クーラーを稼働させつつファンで排熱しているが、導入前は4月から10月くらいまでクーラーを稼働させていたので、ずいぶんお財布にやさしくなった。
改造を含めてトータルで3万円以上かかりましたが、電気代で2年で元は取れそう。
コメント