30年以上嫁さんが苦しんできた便秘が1週間で解消しました。対策をしてから1月ほど経ちますが、毎日すっきり出ています。最初は市販のところてんを購入していたのですが量が少なくて高めだったので、美味しくて繊維質の多いところてんを目指して試行錯誤した記録です。
私も在宅での作業で、体重の増加・血圧上昇もあり、嫁さんと一緒に食べることにしました。
豆かんの赤えんどう豆が好きだったので、赤えんどう豆も作っています。
今回作ったところてん 左が豆かん風(60kcal程度)・右がところてん突きで押し出したもの


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最初に購入していた ところてん
嫁さんが見つけてきたところてん、これでお通じが良くなってきたようです。
しかし、結構なお値段・・・
賞味期限が製造後3か月と長いので保管には良いです。自家製で作ると1週間程度の賞味期限です。

購入した天草
国内製造と言うことで、干したのが国内でモロッコ産でした。
天草も国内外で50種類くらいあるようなので、国内産との差はどうでしょうか?
値段が2/3なので、これで頑張って作っていきたいと思います。
外れると1kgはヤバいです。


試作など
5回ほど試作してみましたが腰が弱めでした。1時間ほど追加で煮てもあまり変わらず・・・・
天草特有の匂いも強めなので、3回ほど洗ってゴミを取って1時間ほど1.5%程度の塩水に晒し、3時間ほど水にさらすことで、匂いも気にならないほどになってきました。
酢を入れると酢独特の匂いがダメなので、酢を入れないレシピにします。


レシピ
このレシピで、完成量が1kg(1L)程度となります。
30g使用ですから大体160円程度、上記の角てん(360g)と比較して、1/6以下のコストになります。
濃いところてんを素早く作るために、以下の方法にしました。
今後、もっと時短で同レベルの物が作れるように考えたいと思います。
材料
- 天草(乾燥) 30g
- 水 2000cc
使用器具
量り 30gが量れるものなら何でも
5Lくらいの圧力鍋 普通の3Lくらいの鍋でも作れます。鍋の場合の加熱時間は倍くらい見てください
ブレンダー 天草を細かく刻むため使用・ミキサーでも使用可・頑張れば包丁でも刻めます
寒天容器 タッパなどの容器で可・今回は家にあった卵豆腐容器にて製作
濾し網 細かい網が2重になっている濾し網を使用・濾し布とかでも可
もともとはスープを取るために買ったものです。
てん突き 麺状のところてんにする場合は必須(100均でも売ってます)
製作
天草を30g用意 思ったよりも軽いので結構なボリュームです。

水を入れてふやかしてから、ごみを取り除きます。
多少の砂・他の海藻などが混じっていました。

ざるとステンレスボールを組み合わせると、砂などの重い物は下に落ちます。

2回ほど洗って、たっぷりの水につけておきます。
匂いを嗅いでみて、この程度ならOKというところまで浸しておきます。(私は1時間ほど浸しておきました)
ボールを取ると、天草のカスと汚れが出ます。

更に2時間ほど水にさらします。
こちらは水も使うので、2Lを計測して圧力鍋で晒しました。
(この時間がもったいないので、さらす時間をへらし、煮込みで匂いが飛ぶかの検証もします)

圧力鍋で圧がかかってから中火で10分程度、ピンが下がるまで放置します。
圧力鍋がない場合は、30分くらい吹きこぼれないようにして煮てください。
(2段階で煮込むのも面倒なので、圧力鍋じゃなく普通に10分煮込んで、ブレンダーで砕く方法も検討中)

ピンが下がって蓋を開けたところ

まだとろみが不足なので、ブレンダーで細かくします。

再度中火で加熱していきます。
細かく粉砕すると、とろみが出てきます。
匂いが気になるようであれば、匂いを嗅いで加熱時間を調節してください。
私は20分ほど加熱しました。

濾し器とお玉を使って、別鍋に濾していきます。

濾し網に残ったカスの一部

熱いうちに容器に注いで常温で冷まします。大体1Lくらいできました。
泡はスプーンなどでつぶすと簡単に消えます。

粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間ほど冷やして完成

カットし水に入れておくと匂いが減りますので、気になる場合は水の中に投入し冷蔵庫で保管してください。
賞味期限は1週間程度だと思います。
まとめ
ところてんはカロリーはほぼゼロで食物繊維が多い食品です。
天然のミネラルも豊富に含まれていてカロリーほぼゼロ・塩分もゼロ・脂質もゼロ・炭水化物もほぼ消化されない繊維質がほとんどです。
そこにたんぱく質などが豊富な、きなこ+αをくわえて黒蜜をかけると美味しいデザートになります。
又、食事としてネギやミョウガなどを乗せて、しょうゆで食べるのも美味しいです。
1週間試してみたところ、血圧が160前後に15程度低下し、体重も1kg程減りました。嫁さんと対極で下痢気味な状況も改善されています。(ほどほどに硬くなって回数も減りました)運動と組み合わせるのが一番ですけど・・・
ブレンダーで砕く方法にしてから濃くて美味しいところてんが出来るようになりました。まだ時間がかかる作り方ですが、今後改良してもっと簡単に出来る方法を探していきます。
参考資料
ところてんの成分
天草(テングサ)を大量に使用し、時間をかけて煮出す昔ながらの製法で作られます。
そのため、含まれる基本的な栄養成分の構成は一般的なところてんと大きく変わりませんが、天草由来の成分が濃く抽出されるため、コシ(弾力)が強く、磯の香りが豊かで、食物繊維やミネラルの密度が高くなる傾向があります。
天草100%・無添加製法の主な成分と特徴は以下の通りです。
主な栄養成分(100gあたり)
最高級天草として知られる伊豆産天草を100%使用したところてん等のデータを基にした数値です(※タレ・薬味を除く)。
| 栄養素 | 含有量(目安) | 特徴 |
| エネルギー | 2 〜 3 kcal | 成分の98〜99%が水分のため、極めて低カロリー |
| たんぱく質 | 0.2 〜 0.3 g | 天草由来の微量な植物性たんぱく質 |
| 脂質 | 0 g | 脂質は一切含まれません |
| 炭水化物 | 0.6 〜 1.2 g | 主に消化されない多糖類(食物繊維) |
| └ 食物繊維 | 0.6 〜 2.2 g | 天草の濃度(濃縮度)が高い製品ほど多くなります |
| 微量栄養素 | 含有量 |
| カリウム | 2 mg |
| カルシウム | 9 mg |
| マグネシウム | 3 mg |
| 食塩相当量 | 0 g |
ところてん特有の成分・効果
- 多糖類「ガラクタン(アガロース・アガロペクチン)」天草の細胞壁から抽出される粘質性の高い多糖類です。高級品はこの成分が非常に濃く抽出されるため、独特の力強い歯ごたえ(コシ)と、ツルッとした喉ごしが生まれます。
- 豊富な可溶性・不溶性食物繊維糖やコレステロールの吸収を緩やかにする「水溶性」と、腸を刺激して便通を促す「不溶性」の両方の性質を併せ持っています。
- 豊富な海洋ミネラル天草を丸ごと煮出すため、精製された寒天粉を使うものに比べて、海から取り込んだカルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛、鉄などのミネラル分がそのまま豊富に溶け込んでいます。
煮だし塩えんどう豆
使用量は15g程度 20kcal程度
基本的な栄養成分(100gあたり)
煮えんどう豆(ゆで) 100gあたりの成分表
エビデンス(出典):文部科学省 食品成分データベース/ ウラベル(食品番号:4013)
| 成分名 | 含有量 | 単位 |
| 基本成分 | ||
| 水分 | 63.8 | g |
| エネルギー(熱量) | 129 | kcal |
| たんぱく質 | 9.2 | g |
| 脂質 | 1.0 | g |
| 炭水化物 | 25.2 | g |
| └ 糖質 | 17.5 | g |
| └ 食物繊維 | 7.7 | g |
| 灰分 | 0.8 | g |
| 食塩相当量 | 0.0 | g |
| 微小成分:脂質内訳 | ||
| 飽和脂肪酸 | 0.12 | g |
| n-3系多価不飽和脂肪酸(α-リノレン酸など) | 0.04 | g |
| n-6系多価不飽和脂肪酸(リノール酸など) | 0.26 | g |
| 微小成分:ミネラル類(無機質) | ||
| ナトリウム | 1 | mg |
| カリウム | 260 | mg |
| カルシウム | 28 | mg |
| マグネシウム | 40 | mg |
| リン | 65 | mg |
| 鉄 | 2.2 | mg |
| 亜鉛 | 1.4 | mg |
| 銅 | 0.21 | mg |
| マンガン | 微量またはデータなし | – |
| ヨウ素 | 0 | µg |
| セレン | 5 | µg |
| クロム | 1 | µg |
| モリブデン | 63 | µg |
黒ゴマ・アーモンドきなこ
使用量は5g程度 25kcla程度
植物性たんぱく質が豊富 大豆(きな粉)をベースにしているため、100gあたり約31gと非常に高いたんぱく質を含んでいます。
良質な脂質(オレイン酸・リノール酸) 黒ごまとアーモンド由来の脂質が含まれています。これらは身体に嬉しい不飽和脂肪酸です。
豊富なミネラル(カルシウム・鉄) 100gあたりカルシウムが約480mg、鉄分が約9.3mg含まれており、日々の栄養補給に適しています。
基本的な栄養成分(100gあたり)
| 項目 | 含有量 |
| エネルギー | 501kcal |
| たんぱく質 | 35.4g |
| 脂質 | 31.7g |
| 炭水化物 | 26.0g |
| ー糖質 | 11.2g |
| ー食物繊維 | 14.8g |
| 食塩相当量 | 0.0g |
| カリウム | 1,670mg |
| カルシウム | 357mg |
| 鉄 | 7.2mg |
| マグネシウム | 271mg |
| ビタミンB₂ | 0.4mg |
| ビタミンE | 4.2mg |
| セサミン | 48mg |
| 大豆イソフラボン | 240mg |
黒糖みつ
使用量は7g程度 20kcal程度
黒糖のみを原材料とし、水などを加えず(または水分を飛ばして)煮詰めた「純黒糖みつ」「純黒糖液」の100gあたりの主な栄養成分です。
こちらは黒糖だけを溶かした蜜なので、黒糖を使ってそのうち作ろうと思っています。
基本的な栄養成分(100gあたり)
| 成分 | 含有量の目安 |
| エネルギー(カロリー) | 199 kcal |
| たんぱく質 | 1.0 g |
| 脂質 | 0.0 g |
| 炭水化物 | 50.5 g |
| 食塩相当量 | 0 g |
- 豊富な天然ミネラル
精製された白砂糖とは異なり、以下のミネラル成分が自然な形で含まれています。 - カリウム(体内の余分な塩分の排出をサポート)
- カルシウム・マグネシウム(骨や歯の健康に不可欠な成分)
- 鉄・リン・ナトリウム
- ビタミンB群
代謝を助けるビタミン類が含まれています。 - ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6
- コクトオリゴ(黒糖オリゴ)
黒糖の黒い色素部分に含まれる特有の天然成分です。
保湿力が高い成分として知られており、美容や健康の分野で注目されています。
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